著者高橋富雄(著)出版社吉川弘文館発売日2025年01月ISBN9784642076807ページ数257Pキーワードおうしゆうふじわらしそのひかりとかげ オウシユウフジワラシソノヒカリトカゲ たかはし とみお タカハシ トミオ9784642076807内容紹介みちのく平泉で、百年にわたり東北を支配した奥州藤原氏四代。
中尊寺や毛越寺を築き、皆金色の浄土教文化を華開かせた清衡・基衡・秀衡・泰衡らがめざした世界とは。
平泉研究の第一人者が、詩情と熱情をこめて描く。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次1 その光と影（藤原氏の登場—奥六郡の司/藤原三代と平泉/藤原氏の滅亡—異国奥羽の消滅/藤原三代と中尊寺）/2 その権力を探る（藤原政権の権力構造/藤原氏と荘園/中尊寺領の歴史的性格）/3 藤原氏とその周辺（『吾妻鏡』と平泉/英雄義経—その人間性と悲劇性）