金のダイヤモンドを作ったきっかけ 始まりはやっぱり「金のうんこ」になるんですけど、何か作れないかと本当に考えていて、「金の玉」を作る時に急に思いついて作る事にしました。
金のダイヤモンドって響きは良いけど、現実世界には存在しない物ですから面白いと思うんです。
今回の商品は宝石屋にしか作れない物ですからね。
ただ、作ったとしてどんな物になるかは想像出来ませんでした。
本当にそんなの売れるんですか？ そうなんですよね。
それが分かれば一番なんですけど、こういった物を作る時には必ず「なんでそんなん作るん？」って聞かれるんですよ・・・ 答えはいつも「面白いからに決まってるやん。
」って答えています。
理由なんて深い訳でも全然なく、面白そうだから(^^) それでも、作る際に売れるか売れないか分からない状態でもお金はかかる訳です。
そうはいっても面白そうだし作りたい。
その想いだけで作っています。
金のダイヤモンドの製作過程 作り始めは少し難しく考えていて、ダイヤのカットがしっかり付いた原型を作って、磨きもしっかりとして・・・などなどこだわっていました。
そうやって作ってみたら大きかったり小さかったりしてピンと来ませんでした。
まずは大きさを考えようと思って本物のダイヤモンドを参考にしながら、ダイヤモンド感をしっかり考える事の出来る大きさと、ボリューム感を考え、出来上がりを1カラットくらいに想定。
そして、1カラットのダイヤモンドと同じ大きさで出来上がったら、やっぱりピッタリの大きさでした。
ダイヤモンドのカットされた面も仕上げを丁寧にして分かるようにしていて、裏側の部分なんて動かすとキラキラしています。
表の部分にもダイヤモンド以外にも宝石を留める事が出来るようになっています。
ダイヤモンドを留める爪がなくスタイリッシュに 地金で作ったお陰で爪が必要なくなって、デザインがシンプルでスタイリッシュに見せる事が出来ました。
ネックレス、ピアス、指輪のどのデザインも爪がないのでとてもシンプルなデザインに魅せる事が出来ました。
それに1カラットのダイヤモンドと同等の大きさになっているので、ネックレスにしてもピアスにしても指輪にしてもボリューム感があって、存在感があります。
誕生石・宝石を入れる事が出来ます 今回は写真のダイヤモンドだけではなく、「誕生石」を入れる事が出来るんです。
自分の産まれた月の宝石を入れるだけで、自分だけの物という独占欲を満たせますし、より大切にしたくなりますよね。
個人的に金のうんこより気に入っています。
宝石屋ですからね(^^) こういったオリジナリティ溢れる商品は他に存在しませんし、ほとんどの宝石屋は作らないと思います。
ゴールドカラー以外にもシルバーカラーなどにもお問い合わせがあれば変更可能ですし、自分の為やプレゼントなど購入される方が多いのも分かる気がします(^^)