【商品名】タケダ ワイナリー タケダ ワイナリー サン スフル ルージュ(SO2無添加) 2019 750ml 赤ワイン 辛口 自然派 日本 山形県上山市 Takeda Winery Takeda Winery Sans Soufre Rouge タイプ 赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 生産地 日本 山形県 造り手 タケダ・ワイナリー【Takeda Winery】 生産年 2019年 醸造 発酵:ステンレスタンク / 熟成:アンセストラス方式、瓶内で24ヶ月間 品種 マスカットベリーA100% 容量 750ml
■商品情報 特に優れた『マスカットベリーA』をサン・スフル(仏語で亜硫酸を添加しないという意味)で仕上げた、葡萄本来の力強さ、旨味をお楽しみいただける赤！濾過を行わず瓶詰めしたことによる葡萄のにごりや澱、酒石が格別の風味を醸し出しています。
長年タケダ・ワイナリーがマスカットベリーA種の栽培技術に厚い信頼を寄せている花輪和雄氏の葡萄を使用(さくらんぼの促成栽培の一人者として大変有名な方です)。
こだわりの葡萄をできるだけ自然に沿った醸造を行うことで、ベリーAの濃縮感が表現されています。
抜栓した直後から広がる凝縮した黒果実のアロマが印象的。
時間が経つにつれて土や枯草などの自然を感じる香りが広がります。
口に含むと搾りたての葡萄の旨味が広がり、滑らかな口当たり。
フレッシュな酸とタンニンのバランスが良く、無濾過ワイン特有の滋味深い味わいを存分に感じ取っていただけます。
※アンセストラス方式：一次発酵が完全に終わる前に瓶詰めし、残りの発酵を瓶内で行う方法。
フランスの「ペティヤン」などもこの方法が用いられています。
このワインは24か月瓶熟成を行うため、発泡はありませんが、通常より澱や酒石が見られることがあります。
人体には問題ありませんが、気になる方はそっと注ぎ、茶こしなどで越してお召し上がり下さい。
【タケダワイナリーについて】山形県蔵王連峰のふもと、上山市かみのやま温泉郷近くにあるワイナリー。
ワイナリーの前身となる「武田食品工場」は代々上山市で葡萄栽培をおこなっていたため、今から100年前の1920年よりワイン造りを開始しました。
当時、果実酒醸造免許を取得しワイン造りを行うことは大変画期的な試みでした。
2005年から日本ワイン業界では初の女性の葡萄栽培、醸造責任者となった上山市出身の岸平典子さんが、代表取締役を兼任しワイナリーを切り盛りしています。
岸平女史は大学で農芸化学を学んだ後、渡仏。
フランス国立マコン・ダヴァイエ醸造学校上級技術者コースをはじめ、ボルドー大学で醸造研究所テイスティングコース、ブルゴーニュやロワールのワイナリーでなどフランスの様々な場所でワイン醸造の技を磨いてきた経歴を持ちます。
葡萄栽培は愛媛の自然農業家、福岡正信氏が提唱する農法を手本とし、過剰な施肥を行わず、減農薬・無化学肥料を行っています。
またオーストリアやドイツで活動した農業家、バイオダイナミック農法の生みの親であるルドルフ・シュタイナーが提唱した循環型農業も取り入れ、葡萄栽培から醸造までの作業をできるだけ月の運行に従ってい、五感すべてを使って生み出されたワインは、和食に寄り添う優しい味わいとなっています。

■各種贈り物に■ 御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、バレンタインデー、花見などの贈り物にギフトラッピング承っております。
■タケダ・ワイナリー Takeda Winery