高性能スパークでエンジンの進化を呼び覚ます新世代プラグ
DENSO イリジウムパワー マツダ ラピュタ HP11S 99.3~用 IW16 3本セット
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総合評価
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着火性の向上には、飛火でできた火炎核を大きく成長させることが重要なポイントです。
通常は火花ギャップを大きくすることで対応しますが、それでは飛火電圧が高くなり逆効果。
そこでイリジウムパワーには、デンソー独自のU溝接地電極を採用し、飛火電圧は低く保ったまま、優れた着火性能を実現しました。
【出力アップ】〇理想的な燃費サイクルでハイパワーを実現。
イリジウムパワーは、低い飛火電圧、高い着火性能を持っており、様々な運転領域で失火や着火ミスが少なくなり、燃焼状態が非常に良くなります。
その結果、エンジンの出力がアップします。
イリジウムパワーの燃焼改善効果による出力アップをバイクエンジンを用いてベンチで計測した結果が右のグラフです。
一般プラグに比べて、110km/hで0.5ps(1.4%)も出力アップしています。
【加速アップ】〇ハイレスポンスを叶え、加速性能をアップ。
イリジウムパワーの性能の違いは加速性に最も良く現れます。
イリジウムパワーは、0.4mm径イリジウム中心電極と特殊形状の接地電極により、これまでにない高い着火性能と低い飛火電圧を実現しました。
したがって飛火電圧の高い領域での失火や、着火しにくい領域でのミスファイヤーが少なく、様々な条件でハ イレスポンスな運転が可能です。
この結果、標準プラグ使用時と比べ加速性が向上します。
【パワーアップ】0.4mm径中心電極で様々な運転領域でも出力向上。
イリジウムパワーの0.4mm径イリジウム中心電極が生み出すパワーは他のプラグを寄せ付けません。
右のグラフはイリジウムパワーと他の高性能プラグとを取り付けた時のパワーアップを比較したものです。
イリジウムパワー は0.4mm径極細中心電極の採用で0.8mm径や2.5mm径のプラグよりパワーアップします。
この差が、加速性の差となってタイムに現れます。
【燃費アップ】アイドリング時よりも確実に着火、燃費・静粛性も向上。
イリジウムパワーは極細電極(0.4mm)による着火性が良い為、エンジンの性能を大きく引き出します。
2サイクルの50ccで一般プラグ(W20FS-U)とイリジウムパワー(IWF22)の燃費テストを実施したところ、燃費が41.74km/h→43.69km/hと約5%UPしました。
(注)燃費はシャシーダイナモにて測定しました。
一般走行では必ずしもこの通りにならない場合があります。
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