自立してお部屋に飾れて、さっと手に取って涼をとる、新しいタイプの団扇です。
扇子よりも気軽で、団扇よりもモダンな置き団扇は、和洋室を問わず、置き場所を選びません。
扇面に青色でぼかし染めされた手ぬぐいを用いたすっきりとした佇まいは、日本の夏を涼しげに演出してくれます。
職人の手でひとつずつ、丁寧に仕上げられる切子模様。
その繊細さは凛として美しく、昔から多くの日本人に愛されてきました。
切子は、西洋の「ギヤマン」を模して、ビードロ屋がガラスに彫刻を施したのが始めと云われています。
切子の複雑で美しい光の透過を、ぼかし染めで上手く表現していて、見た目にも涼しげです。
置き団扇は立たせることができるのでインテリアとして楽しめ、手ぬぐいを使用したこだわりのある逸品です。
団扇の歴史は長く、古来より涼をとる道具のひとつとして愛されてきました。
江戸時代にはさらに広く普及するようになり、団扇絵なども人気を博しました。
時代と共にその姿や素材は変わりながらも、私たちの生活を支えてきた団扇。
ご自分用はもちろん、ちょっとした夏の贈り物におすすめです。
サイズ：約W22.5cm×H21.7cm×D2cm（持ち手） 素材：扇面/綿100％　持ち手/木 扇面：手拭い裏は紙を使用しております。
生産地：日本（香川県） 注意事項：
※天然素材を使用している為、1点1点風合い等が異なります。
ご了承ください。

※手染めの扇面は色落ちすることがあります。
場合によっては他のものに色移りすることがありますのでご注意ください。

※特に水に濡らさないようご注意ください。

※商品の性質上、骨折れや竹のささくれなど破損によるけがに充分ご注意ください。

※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なりますのでご了承下さい。