作家名 絹谷幸二  制作年 2006年  技法 リトグラフ  絵サイズ 縦21.5X横27.5cm  絵の状態 良　　好  額サイズ 縦42X横49cm  額の状態 僅かに傷有  限定 120部  サイン 鉛筆サイン  額の仕様 旭日賛歌:赤茶金額縁月光燦：黒銀額縁  マット 白紙マット 格安卸価格24万円税込259,200円  発表価格 75万円 注意書き：モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。
絹谷幸二年譜(1903-1988) 1943　1月24日奈良市元林院町に生まれる 　　　 6歳から西岡義一に油絵を学ぶ 1962　東京芸術大学油画科入学 1966　小磯良平教室卒業（大橋賞受賞） 　　　 第34回独立展に「蒼の錯綜」「詣音の日」が 　　　 初入選で独立賞受賞 1967　独立賞連続受賞 1968　同大学副手となる（～70年） 　　　 独立美術協会会員推挙 1970　イタリア留学 　　　 ヴェネツィア・アカデミアにてブルーノ・ 　　　 サエッティの元でアフレコ古典画研究 　　　 新鋭選抜展優秀賞 　　　「りんご飛行」シリーズでマーサ賞受賞 　　　（ヴェネツィア近代美術館買上） 1973　文化庁よりローマ中央修復研究所に派遣されて 　　　 壁画保存の研究 　　　 ヴェネツィア市立美術館個展 　　　 帰国後高松塚保存対策委員として入室調査 1974　｢アンセルモ氏の肖像｣で歴代最年少で第17回 　　　 安井賞受賞 1977　文化庁在外研修員としてアメリカ，ヨーロッパ 　　　 に渡る。
（78年帰国） 1978　個展ポスターによるマニフェスト大賞受賞 1983　第2回美術文化振興協会賞受賞 1985　日本青年画家展優秀賞受賞 1987 「チェスキーニ氏の肖像」で最年少で第19回 　　　 日本芸術大賞を受賞 　　　 日本青年画家展優秀賞受賞 　　　 京都府田辺新町舎壁画「光降る町」制作 　　　 一宮市博物館に大壁画「あやなすまち，ひと 　　　 ひとひと」制作 1988　日本青年画家展優秀賞受賞 　　　 毎日新聞社主催「絹谷幸二自選展」 　　　（池袋西武アート・フォーラム他） 1989　第30回毎日芸術賞受賞 　　　 京都ブライトンホテル壁画制作 1990　読売新聞主催「絹谷幸二展」 　　　（新宿伊勢丹美術館他） 　　　 バーゼル・アート・フェア個展 　　　 イタリア，ソウルで個展 　　　 東京アートエキスポ個展開催 　　　 池袋・東京芸術劇場お椀型天井画｢天｣｢地｣｢人｣ 　　　 制作 1991　東京アートエキスポにて個展 1993　10月国際交流基金派遣により中国美術学院で 　　　 指導 　　　 東京藝術大学美術学部教授に就任 　　　 中国で絹谷幸二研究室展 　　　 ニューヨークの子供達と絹谷幸二クリスマス展 　　　 ニューヨーク個展 1994　松戸競輪上エントランスホール壁画「日月万丈 　　　 富嶽」制作 1995　東京・青山こどもの城に壁画｢アラベスク｣制作 　　　 世田谷文学館に阪神大震災をテーマにした 　　　「愛するもの達へ・希望」制作 1997　長野冬季オリンピック公式ポスター｢銀嶺の女神｣ 　　　 他7種競技別ポスター原画制作 2001 「蒼穹夢譚」 にて第57回日本芸術院賞受賞 　　　 日本芸術院会員に推挙 2003　個展｢黙示録 絹谷幸二展｣開催（世田谷美術館） 2009　絹谷幸二賞が毎日新聞主催で創設される 2010　東京芸術大学名誉教授を授与 　　　 大阪芸術大学教授に就任 2014　文化功労者に推挙 　　　現在　日本芸術院会員 　　　　　　独立美術協会会員 　　　　　　東京芸術大学名誉教授 　　　　　　大阪芸術大学教授 　　　　　　日本美術家連盟理事絹谷幸二ヴェネチア夢幻行（2枚組） 鮮やかな色彩と躍動感に満ちた画風で知られる洋画家