パシュラン デュ ヴィック ビル セック ロレ (ドメーヌ ラウゲ) Pacherenc du Vic-Bilh Sec L'Oree (Domaine Laougue) フランス 南西地方 白 辛口 750ml

パシュラン デュ ヴィック ビル セック ロレ (ドメーヌ ラウゲ) Pacherenc du Vic-Bilh Sec L'Oree (Domaine Laougue) フランス 南西地方 白 辛口 750ml
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プティ・クルビュを主体に樽熟成で仕込む個性的なキュヴェ!  3haの単一区画から造られます。
畑は、粘土質シルトと砂利の混ざる土壌です。
仕立てはギヨー、栽植密度は4,000本/ha、平均樹齢20年以上です。
収穫量は25hL/ha、100%除梗します。
発酵前に低温で18時間スキンコンタクトを行い、果皮からアロマを抽出します。
圧搾後、ステンレスタンクに移し、16〜18度で28日間発酵させます。
コンクリートタンクと500Lの樽(1回使用樽と2回使用樽)で12ヶ月熟成させます。
 トロピカルフルーツや白い花が混ざる豊かなアロマが広がります。
しなやかでフレッシュ、集約のあるしっかりとしたボディがあります。
シルキーでやわらかい口当たり、調和のとれた酸が感じられます。
フルーティでしっかりとした骨格がありパワフルですが、バランスが取れています。

■Information
●生産国 フランス
●地域 シュドゥ・ウエスト(南西地方) /  
●ブドウ品種 プティ・クルビュ90%、プティ・マンサン10%
●タイプ 白・フルボディ・辛口
●醸造・熟成 熟成:コンクリートタンクと500Lの樽で12ヶ月
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 ビオロジック / サステイナブル認証のHVE(Haute Valeur Environnementale)
●コンクール入賞歴 
●ワイン専門誌評価  ワイン・スペクテーター得点 :  点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、「デカンター ワールド ワイン アワード2021」:90点/シルバーメダル
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。

●備考
【*ご注文の前にご確認ください*】
●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。
また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。

●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。
商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。
商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。

●注文個数によりお届け日が変わることがあります。

●通常2〜3営業日で出荷致します。
土日祝祭日、臨時休業を除きます。

●輸入元 (株)稲葉Domaine Laougue ドメーヌ・ラウゲ 若いうちから楽しめ、熟成も可能な個性あるマディランと洗練されたパシュラン・デュ・ヴィック・ビルを生み出す、注目の若手生産者! 世代交代によりさらに品質を高めつつある生産者!!  ドメーヌ・ラウゲは、南西地方のジェ—ル県ヴィエラ村に拠点を置くドメーヌです。
ワイナリーは現在、1991年10月生まれの29歳の若手醸造家、シルヴァン・ダバディが経営しています。
ダバディ家はこの地で数世代にわたり葡萄栽培を行ってきました。
ワイナリーとしての設立は1980年です。
シルヴァンの父ピエールは1980年代に、父親から畑を引き継ぐと、畑の規模を広げ、新しいセラーの建設を行い、ワインの元詰めをスタートさせました。
彼は現代的なスタイルを追求し、また栽培方法を刷新し、ワインの品質向上に力を注ぎました。
2013年、ピエールから引き継いだシルヴァンは、畑の管理方法を改革し、またさらなるワインの品質向上に努めています。
オーガニック栽培への転換を始め、自然環境を保ち、畑の生物多様性を重視したワイン造りを目指しています。
現在はフランス農水省が承認するHVE(環境価値重視)認証を取得しており、この先数年間でオーガニック認証の取得を目指しています。
 シルヴァンは若く意欲溢れる醸造家です。
ボルドー・サイエンス・アグロ(フランス国立の農業に関する学術研究機関)で栽培、醸造を学び、修士号を取得しました。
シルヴァンの造るワインは、果実味豊かで現代的スタイルでありながら、その土地の個性を尊重した独自のスタイルを持っています。
ワイン造りで一番重要なことは「バランスの追求。
そして忍耐強くあること」であると考えています。
シルヴァンの代からオーガニック栽培へと転換、自然環境を保ち、生物多様性を重視したワイン造りへ!  現在、30haの葡萄畑を所有しています。
全体の21haが黒葡萄(タナ、カベルネ・フラン)、9haが白葡萄(プティ・マンサン、グロ・マンサン、プティ・クルビュ)で、それぞれマディランとパシュラン・デュ・ヴィック・ビル(辛口、甘口)を生産しています。
畑はピレネー山脈の麓の斜面に位置しています。
畑は現在オーガニックに転換中で、化学的な殺虫剤、除草剤は一切使用しません。
畝の間に草(カヴァークロップ)を生やしており、これは土の中の微生物の活動を活性化させるために重要な役割を果たしています。
草を植えることで土が柔らかくなって空気が通り、微生物の数が増えます。
また殺虫剤を使用するかわりに害虫への対策としてフェロモンカプセルを導入しています。
 畑は様々なタイプの土壌に分かれており、それぞれが異なるアロマとフレーバーを葡萄にもたらします。
斜面の中腹から下の部分は小さい砂利を含む粘土ローム質です。
ドメーヌの建物の周辺は、南東向きの粘土ロームで、この土壌は比較的軽やかなワインが出来ます。
斜面の上に位置する南向きの畑は、大きな砂利を含む粘土石灰質の土壌で、骨格のしっかりとしたワインが出来ます。
また、一部の区画には1945年に植樹された樹齢約75年のタナが栽培されています。
天然酵母による発酵を行い、畑の持つ個性を表現する!  収穫は全体の80%を手摘みで行っています。
葡萄は完熟の状態で収穫し、選別した後、タンク(コンクリート/ステンレス)、または樽でアルコール発酵、マロラクティック発酵を行います。
セラーは最適な状態で抽出できるよう、完全に温度コントロールがなされています。
また熟成は地下にあるセラーで行います。
 発酵は葡萄に付着している天然酵母で行います。
毎年、収穫の2週間前に畑に入り、少量の葡萄を摘み取り、フランス語で「ピエ・ド・キューヴ(pied de cuve)」と呼ばれる種酵母(スターター)を作ります。
少量ずつ作った複数のロットの中から最も良いものを選び、発酵の際に加えています。
こうすることで、発酵が迅速かつ順調に進むようにしています。
栽培:化学的な殺虫剤、除草剤は使用せず、フェロモンカプセルを使用。
畝の間に草を生やし、土をやわらかくして、微生物の数を増やす。
サステイナブル認証のHVE(Haute Valeur Environnementale)を取得。


3,260円(税込) 送料別 詳細・購入はこちら

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