シャトー・ローザン・ガシー [2005] Chateau Rauzan Gassies AOC Margaux フランス ボルドー メドック格付第2級 AOCマルゴー 赤 フルボディ 750ml
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総合評価
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骨格がしっかりした、リッチで凝縮感のある味わいが特徴!現在、人気も品質も急上昇中のマルゴー格付第2級ローザン・ガシー! 5大シャトーに次ぐ第2級の中で最も価格が安い【シャトー・ローザン・ガシー】。
同じ第2級ながら、高い人気のローザン・セグラの影に隠れて価格も相当の開きがあります。
シャトー・ローザン・ガシーは、格付け一級のシャトー・マルゴーやマルゴーに並び称される格付け三級のパルメと隣接する、非常に恵まれた立地条件の畑を所有しています。
創設者の【ピエール・デスムズール・ド・ローザン】はワイン商でもあり、同時に ラトゥールの貴族に仕える農業経営者でもあった為、近隣の数多くの分地を手に入れることが出来ました。
それから約20年後の17世紀の終わりには、後に格付けシャトーとなる、シャトー・ローザン・ガシーを誕生させました。
ローザン氏は、ロンドン行きの船を貸し切り、自ら船の中でワインを売っていたので、その手掛けるワインは、当時からイギリスで高い評価を得ています。
ローザン・ガシーは、よくボルドー1855年の格付けの矛盾を語る場合にたびたび登場するシャトーとなっていますが、1995年以降、元々極めて高いポテンシャル(Ch.マルゴー、パルメ、ローザン・セグラ に囲まれている、マルゴー村で最高標高の畑)となっていること、更に、現オーナー兼、 支配人のジャン・フィリップ・キエ氏に代わり矢継ぎ早にセラーと畑の改良が進み、品質は急速に高まりました。
土壌は、石灰岩、泥灰土からなる土台の上に、箇所により異なる厚さの砂、砂利、そしてガロンヌ河が運ぶ小石、堆積物が層を成しています。
深みのあるガーネット色の外観。
ブラックカラント、ブラックベリー、プラム、幾層にも重なったベリーの香り、リコリスのアロマに、黒鉛、木炭、アスファルト、ミネラル感を伴う砕いた岩のニュアンス。
華やかでアロマティックな印象です。
心地よく漂う樽香と、力強く、熟した甘いタンニンを持ち、口に含むと、重みがあって力強いタンニンを感じ、赤い果実とカプチーノのリッチで眩惑的な余韻が何とも言えない幸福感を与えてくれます。
骨格のしっかりした、リッチで凝縮感のある味わいです。
マルゴー地区のワインの中では比較的力強く、重厚感のある仕上がり。
熟成のポテンシャルが非常に高く、将来が楽しみな逸品です。
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また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
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商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
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【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会
【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭
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【スペイン 赤】【スペイン フルボディ】【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】【チリ フルボディ】シャトー・ローザン・ガシー AOCマルゴー・メドック格付第2級 / Chateau Rauzan Gassies AOC Margaux マルゴーの格付シャトー、【シャトー・ローザン・ガシー】やポイヤック格付のクロワゼ・バージュと姉妹シャトーで、シャトー・マルゴーやパルメの隣!のマルゴー格付第2級【ローザン・ガシー】!
【ワイナリーの歴史 】 創始家であるガシー家は、マルゴーにおける歴史ある騎士階級の家系の一つでしたが、ワインシャトーとしての歴史は、18世紀からになります。
このシャトーの創設者の【ピエール・デスムズール・ド・ローザン】はもともとワイン商でもあり、合わせてラトゥールの貴族に仕える農業経営者でもありました。
それを背景に領主の権利を得て資産を増やし、近隣の数多くの畑を所有していきます。
その後、約20年を経た17世紀の終わりに、後に格付けシャトーとなる【シャトー・ローザン・ガシー】と【ピション・ロングビル】を誕生させました。
【ピエール・デスムズール・ド・ローザン】はかつて、ロンドン行きの船を貸し切って、自ら船中でシャトーのワインを販売していました。
このような活動により、このシャトーのワインは当時からイギリスで高い評価がありました。
ローザン・ガシーのラベルの絵柄にブドウを守る鳥の羽を描くようになったのも、この頃だったということです。
1855年の格付けでは、ローザン・ガシーは第2級となります。
1946年、パリとその近郊地域を中心にワイン仲介人業を行っていた【ポール・キエ】が、シャトーを購入します。
1968年、シャトーは彼の息子ジャン・ミッシェルに引き継がれ、1995年からはジャン・ルイ・カンプが経営に加わります。
2001年にはジャン・ミッシェルの子供【アン・フランソワ・キエ】と【ジャン・フィリップ・キエ】が加わり、現在に至っています。
【ローザン・ガシーについて】 シャトー・ローザン・ガシーは、17世紀後半までは【ローザン・セグラ】の一部でした。
また、シャトー・ローザン・ガシーは、【マルゴー】や【パルメ】などと隣接したブドウ畑を所有しており、その実力は間違いありません。
しかし、同じ2級格付けで兄弟シャトーの【ローザン・セグラ】とは差が付いていたような感じではありましたが、現オーナーの【ジャン・フィリップ・キエ氏】が運営の指揮をとるようになってから、次々と改革を打ち出し、一気に品質を高めました。
少し前なら“最も安価な2級シャトーのワイン”と言うだけでしたが、現在ではしっかりと品質が上がってきましたのでて、名実ともに、まさにお買い得ワインとなっています。
今後価格も上がっていくことになると思います。
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」 ローザン・セグラの歴史はピエール・デ・メシュール・ローザンによってブドウ畑が開かれた1661年にさかのぼる。
彼は当時、現在のピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドとピション・ロングヴィル・バロンから成るブドウ畑の所有者でもあった。
1855年、ローザン・セグラは第一級シャトーであるラフィット・ロートシルト、ラトゥール、マルゴー、オー・ブリオンの4大シャトーと、2級シャトーのトップクラスであるムートン・ロートシルトに次ぐ、ボルドーの最高ワインとされた。
1973年にムートン・ロートシルトは一級に昇格し、今やローザン・セグラは残る14の2級シャトーの最高位に位置する。
1960年代、1970年代に生産されたワインがその地位に値するとはとても思えないが、当時の凡庸な品質は1983年のヴィンテージから劇的に変化した。
降り返ると、1983年以前のワインががっかりするのもであったのには、いくつかの正当な理由があるようだ。
まず、多くのヴィンテージがカビ臭い、湿った、納屋の前庭のようなアロマに侵されており、これはワインの発酵に用いられていた古い木の発酵槽についた細菌のせいだと思われる。
1980年代にステンレス製に変えられた。
第二に、1956年の猛烈な霜の害の後で、当時の所有者、メロン氏は大々的に畑を植え替えた。
その大部分が、結実性のよいメルロのクローンだった。
1960年代、1970年代につくられたワインの多くにはブドウの樹齢の若さが反映されたばかりでなく、クローンの選択のまずさも出てしまっている。
植えられたブドウは根株を掘り起こされ、カベルネ・ソーヴィニョンやもっと品質の高いメルロに替えられた。
最後に、ローザン=セグラがボルドーの有名なネゴシアン、エシュノエを通じて独占的に売られたために、自由市場で売られるワインには当たり前の比較試飲が行われなかったこともある。
独占的な売買契約を通してよりも、自由市場で売られる場合の方がはるかに品質向上が促されるのは明らかだ。
1983年以降は目覚しい改良が行われた。
その年、アレクシス・リシーヌ・アンド・カンパニーの元社長、ジャック・テオがローザン・セグラの管理を引き継いだ。
さらに、プルゾー氏が病気のジョワイヨ氏の後任として醸造責任者の地位に就いた。
新しいシェ(ワイン蔵)の建設と、ステンレスの発酵槽を増設といったワイン製造施設の改良、新樽使用比率の増加、さらに最良のブドウだけをワインにするというテオの厳しい選抜方針により、ローザン・セグラの輝かしいワインが次々と生まれたのである。
最近のワインの品質を見れば、確かにこのシャトーはボルドーのスーパーセカンドの上位グループに入る。
1983年以来、ローザン・セグラのしてきたことで間違っていたことが1つだけある。
ジャック・テオがボルドーの1987年ヴィンテージは期待を裏切る出来だと宣言し、ボルドーの仲間達を不愉快にさせた。
そして、ローザン・セグラは主要なメドック格付けシャトーの中で、ある特定のヴィンテージ(すなわち1987年)を生産しない、何十年来で初めてのシャトーになった。
1994年にはヴェルトハイマー家所有のオートクチュール、【シャネル】がローザン・セグラを買収した。
ここのワインは手に入れる価値のある華麗なものだ。
価格の方はこの由緒あるブドウ園の新しい品質レベルにまだ追いついていない。
所有者が最近代わったことで、ローザン・セグラがすばらしいワインを生産し続けるという一般的な見方はさらに強まるだろう。
ただし、ここのワインは、そのタンニン量の多さからみて、熟成まで相当な忍耐と自制心もまた必要とする。
一般的な評価 1960年代から1980年代初めにかけてずっと出来がよくなかったにもかかわらず、ローザン・セグラは常にすばらしい潜在能力があると称賛されてきた。
1980年代初め、このシャトーは完全に復活を遂げた。
それから10年の間に生み出した卓越したワインが、それを証明している。
平均年間生産量:10万本 畑 面積:51ha 平均樹齢:25年 植樹密度:6500〜1万本/ha 平均収量:40〜45hl/ha 育成:6〜8日間の発酵と10〜14日間のマセレーションは温度調節されたステンレス槽で行う。
ポンピングオーバーは1日2回行う。
熟成は新樽65%で18〜20ヶ月。
澱引きは3ヶ月ごと。
卵白で清澄するが、濾過はしない。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン54%、メルロー41%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン1%
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- 販売店舗情報:『Donguriano Wine』
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