万能型高性能プリアンプ

Fidelix フィデリックス CAPRICE DAC/プリアンプ 24Bit/192kHzサンプリングに対応 超低ジッタークロック 32ビットDACチップES9018搭載 オールJFET クラスA超ローノイズOPアンプ 高性能アンプ 音質向上

Fidelix フィデリックス CAPRICE DAC/プリアンプ 24Bit/192kHzサンプリングに対応 超低ジッタークロック 32ビットDACチップES9018搭載 オールJFET クラスA超ローノイズOPアンプ 高性能アンプ 音質向上
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超低ジッタークロックと最高のデバイスを投入したDACオーディオ銘機賞2011受賞フィデリックス CAPRICEは最高性能のESS社製32ビットDACチップES9018を搭載しています。
この性能を生かしきるため、CMOSではなくバイポーラ入力の高速アンプによる超低ジッタークロックは専用シャント電源から電流供給しています。
また、一般の3端子レギュレータと比較して約30dB低い超ローノイズでオーバーシュートの無いクイックレスポンス電源、音質にこだわったオールJFETでクラスAの超ローノイズOPアンプ(1.8nV/√Hz)といったキーデバイスを自社開発して搭載しています。
IV変換部はこのOPアンプを2回路並列で構成。
コアキシャル入力は高速パルストランス(115MHz、PS間シールド付き0.5pF)と、バイポーラ入力によるヒステリシス付きの高速コンパレータでジッターの混入を防ぎ、TOSLINKは高速タイプ(25MBPS)の採用で、いずれのSPDIF入力も24Bit/192kHzサンプリングに対応(32Bit/192kHzサンプリングも動作確認済)しています。
コアキシャルは2入力でTOSLINKも2入力を装備。
ただし、前面のロータリースイッチで切り替えられるデジタル3系統のうちの1系統はコアキシャルかTOSLINKを背面にて切り替え。
なお、デジタル3入力はリモコンによる切替が可能です。
2系統のアナログ入力を持ち、うち1系統はオプションにてオールJFETの OPアンプによるフォノイコライザ(入力換算雑音電圧-140dBV)にできます。
さらなるオプションとして、SP、LPのカーブ切り替えも可能。
また、アナログ信号は自社開発したリアルタイムBTL回路(JFET入力OPアンプで構成)を経由し、差動IV変換回路へ注入。
なお、デジタル動作時はこの注入回路が切り離されます。
*USBとAES/EBUは、接続すると何らかの悪影響を及ぼす可能性があり、特にUSBはPCなどのスイッチングノイズが盛大に入り込む可能性があるので、あえて排除し、これらはコアキシャルに変換しての使用を推奨しています。
 前面ボリュームによる可変出力はリアにRCAで装備。
このためDAC / プリアンプとしてとっても便利に使えます。
このラインアンプはJFET入力のOPアンプを2回路並列にした完全DCアンプです。
駆動力に余裕があるので、ヘッドフォン出力も兼ねています。
ボリュームを通過しないDACのダイレクト出力はXLR(2番ホット)のバランス出力で、アンバランスで使用する場合はXLRの1番と2番のみを使用(3番はどこにも接続しない)します。
音の鮮度が落ちるバランス・アンバランス変換回路をあえて排除した設計となっています。
出力電圧はXLRの2番使用のアンバランスが2.7Vで、2番3番使用のバランスは5.4Vで、SN比とダイナミックレンジは131dBと世界最高レベルに達しています。
クロックのジッターは圧倒的に少ないことも実証しています。
歪率は1kHzの5.4V出力時に0.00064%(BW=30kHz)と世界最高レベルに達しています。
電源部については、電源を通じてのクロストークはノンリニアなので極めて悪質という経験から、左右独立電源を採用しています。
デジタル入力はリモコンによるデジタルボリュームが可能なので、XLRのバランス出力を直接にバランス入力のパワーアンプへ送ることが出来ます。
パワーアンプCERENATEと組み合わせれば、バランス・アンバランス変換回路や、その逆変換回路を全く通過しないシンプルな構成となり、より鮮度の高い音を聴くことが可能です。
ただし、アナログ入力にはデジタルボリュームが使えないので、固定出力となります。
電源トランスはアナログ用が左右独立で、デジタル用との計3個を使用しています。
2個のアナログ用トランスは漏洩磁束を打ち消す方向に接続。
電源ノイズの多い環境でも、この超高性能を発揮すべく、電源にはノイズフィルタを装備しています。
電源ノイズが生じないショットキーバリアダイオード、オーディオ用コンデンサ、オーディオ用抵抗を採用しています。
米国PRP社のオーディオ用非磁性抵抗を広く採用したため、音質的な完成度がさらに上がっています。
コネクターレス設計で信頼度も高く、主要な外部端子は金メッキです。
トランスといくつかの部品が斜めに取り付けられているのは、電気の性質や性能本位を重視しての設計のためです。
ボード上には32Bit/192kHzや24Bit/352.8kHzも入力可能なI2S信号やDSD信号の入力端子を装備(オプションでアイソレートされたPS AUDIO準拠のHDMI入力は内部にサブ基板として装着可能)。
底に設けたディップスイッチでシャープロールオフ、スローロールオフ、PLLのバンド幅、DSDのフィルタ特性、オーバーサンプリング、ジッター削減機能の有無などの設定が可能。
探究心と遊び心が満載な設計となっています。
*I2S仕様について PSAudio準拠のI2S仕様です。
I2S接続は192kHz/32bitまでの信号をサポートしています。
*DSD仕様について L、R、Clockの3信号によるDSD形式ですが、HDMIコネクタを使ったフィデリックス 独自のDSD専用機となりSPDIF信号は使えません。
またAVアンプ規格のHDMIによる DSD信号にも対応していません。
SpecDACES9018(ESS社製32bit)ダイナミックレンジ131dB歪率0.00064%(5.4V出力時、BW=30kHz)対応フォーマット192kHz/24bit入力デジタル(COAX)×2、デジタル(TOS)×2、アナログ(RCA)×2出力アナログ(RCA)×1、アナログ(XLR)×1寸法(W)150x(H)50x(D)250mm重量 約2KgES9018は内部に8組の差動DACがあり、これら全てを1チャンネルモノラルとしての使用が可能です。
この場合、右チャンネル用か左チャンネル用かを設定。
CAPRICEを2台使い、底面のディップスイッチでこれらの設定を行うと、理論上は無限に近いセパレーションが得られ、更に1台の2チャンネル出力を並列接続すれば135dB近いダイナミックレンジが得られるので、現時点における究極性能が実現可能です。
Review「ハードの存在を忘れる驚異の迫真音場」「ナチュラルでアナログ的な音質」*無線と実験192kHz/24bitサンプリングの音源も聴いてみたが、初めてそのすごさに気づかされた演奏がいくつもあった。
少なくともクラシックの音をとても生っぽく再現してくれる、その力には驚いた。
驚くほど多彩な表情。
圧倒的な情報量で音楽を構築する。
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