容量：750ml 品種：カベルネ・ソーヴィニョン66%、シラー34% ブドウは十分に成熟した状態で手摘みされる。
3日間の低温浸漬の後、発酵。
フレンチオークで12ヶ月熟成され、瓶詰め前にブレンドされる。
このように造られたワインは実に複雑で新鮮。
“イノセンス”は、ここトピアリーを訪れたすべての子供たちにちなんでいる。
彼らはとても印象深く、オーナー兼ワインメーカーのフィリップは、同じフィロソフィーでこのブレンドを造った。
カベルネとシラーの調和がとてもよくとれていて、香りは滑らか。
シラーのフルーティなアロマが感じられ、飲むと満足感あるカベルネの風味が拡がる、まさに無邪気さを感じられるワイン。

※輸入元資料より
※ラベルに少し汚れやしわがある場合がございます。
Topiary Wine Estate　　トピアリー・ワイン・エステート フランシュフックにあるトピアリー・ワイン・エステートは、2005年までラ・トラモンターネという果樹農園でしたが、前オーナーがセラーやテイスティングルームを建設し、トピアリーを立ち上げました。
2014年8月、ブルゴーニュの高名な生産者フィリップ・コランがこの64ヘクタールの畑に魅了され、このエステートを購入したのです。
このエステートは、周囲の山脈（ホッテントット・ホランドとサイモンズバーグ）から大きな恩恵を受けており、これが風を生み出しブドウ畑を冷やし、ワインを均一に熟成させ、際立ったエレガンスを生み出す要因となっています。
エステート内の全ての土壌は、テーブル・マウンテンの砂岩と珪岩からなる砂質土壌です。
1998年には20ヘクタールの畑に植樹する前に徹底的な土壌分析が行われ、そのデータをもとに各ブロックに最適な品種とクローンが選定されました。
ワイナリーでは約64トンのブドウを処理することができ、最高品質のブドウを確実に選別するために高度な選別ラインを使用しています。
選別されたブドウはサテライトタンクに入れられ、重力滑車システムで発酵タンクに移され、さらに熟成されます。
また、農園が果樹園であった頃からの伝統を守り、動植物が生息しやすい環境を作るため、ブドウの木が植えられていない残りの農地にはプラムの木が植えられています。
車道沿いには、その名の通り、丁寧に作られた美しいトピアリーの彫刻が並び、訪れる人を出迎え、感動を与えています。

※山本昭彦氏ワインリポートより転載させていただいております。