仕様表軽量ブランクスとハイパワーXが快適な操作性をサポートするハイコストパフォーマンス中通し船竿。
ネジレに強いハイパワーX構造を採用したブランクスは、操作性に優れ、アタリも明確に伝えてくれます。
また、ラインの導入口にあたるガイドフレームには、ライン抵抗を抑える大口径エントランスガイドとライン収束用ガイドのダブルリング構造を備え、ロッド内部へのスムーズなライン導入を実現します。
穂先タイプには、自然に喰わせるソフトな内径1.7mm穂先（30-270T、50-240Tに採用）と、ウキ止めも楽に通る内径3.0mm穂先（50-270T3〜150-270T3）を採用。
インナーガイドロッド（中通し竿）は、鈎数の多い仕掛けや夜釣りでのガイド糸絡みなどのトラブルを解消することが特徴です。
軽量でロッド基本性能を向上させたシーウィングは、より快適な釣りを楽しむことができます。
【KEY FEATURE】■中通し船竿が愛される理由。
スペースが限られる船上で竿への糸ガラミは最もやっかいながら、最も多いトラブル。
まして竿先となれば慣れないと解消すらままならず、仕掛けが長くなるサビキ仕掛けではその扱いに苦心します。
その悩みをすべて解消してくれるのが中通しロッド。
ガイドがないため糸ガラミを気にする必要がなく、サビキ仕掛け、夜釣りなど、慣れない釣り人でもトラブルレスで楽しめます。
取り扱いにこそ難しい面はあるものの、その快適さを知ってしまうと手放せなくなるほど。
素材、仕様の進歩により扱いやすくなった軽量の中通し船竿は、釣りを始めたい人が増えている今だからこそ、愛される竿と言えるでしょう。
■使い終わったらバラして真水を通してしっかり乾燥。
船の上では快適さをもたらしてくれる中通し竿の構造は、快適に長く使うために手入れを必要とします。
とはいえ決して難しいものではなく、竿のパーツをすべて抜き出し、内部にしっかりと真水を通して、しっかりと乾燥させればOK。
実釣で手間いらずな分、使い終わったら一手間かけてあげましょう。
■長くても軽く扱いやすい。
コスパに優れた中通し竿。
長い仕掛けでも楽らく扱える全長ながら自重を徹底的に軽量化。
しかも軽いだけでなく、竿本体はブランクス最外層にカーボンテープをX状に巻き付けてネジレを抑制する強化構造ハイパワーXによりブレが少なく、安定感のあるカーブを描きます。
操作性が良いとともにアタリも視認しやすく、ビジュアルもクール。
だれでも快適に船釣りが楽しめるコストパフォーマンスに優れたロッドです。
【FEATURE】■SiCダブルリング付導入口スムーズにラインを通す。
ラインの導入口にあたるガイドには、ライン通過時の抵抗を抑える大口径エントランスガイドとライン収束用ガイドのダブルリング構造を備え、ロッド内部へのスムーズなラインの通りを目指しました。
■SiCトップガイド■全ピース分解可能■ゴム尻栓■7：3調子■振出【TECHNOLOGY】■ハイパワーXキャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。
スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特長。
これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
SHIMANO　SEAWING 73シマノ　シーウイング 73●品番：120-270T3●全長(ft.)：8'10"●全長(m)：2.69●継ぎ方式：振出●継数(本)：3●仕舞寸法(cm)：97.6●自重(g)：271●先内径(mm)/先外径(mm)：3/4.2●錘負荷(号)：80-150●リールシート位置(mm)：331●リールシートタイプ：DOWNLOCK●カーボン含有率(％)：72.8詳細はこちら