パールピッコロ スタンダード C調 piccolo ピンレスメカニズム

Pearl Flute パールフルート PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ ハイウェーブタイプ 管楽器 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105E セット G 北海道 沖縄 離島不可

Pearl Flute パールフルート PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ ハイウェーブタイプ 管楽器 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105E セット G 北海道 沖縄 離島不可
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世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。
 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。
白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。
木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。
吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。
フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。
馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。
 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。
樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。
木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。
樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。
またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。
 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。
特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。
練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。
フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。
Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。
一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。
ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。
ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。
 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。
フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。
・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。
・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。
レスポンスもよく早いタッチにも向いています。
ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。
 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。
価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。
ヤマハとパールの違いをまとめてみました。
・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。
特徴としては頭部管が金属製。
フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。
湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。
音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。
・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。
木製の本格的なスタンダードなピッコロ。
木製の柔らかい音を求めるならこれ。
・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。
ヤマハYPC-62と価格が並びます。
合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。
湿気の影響もないです。
パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。
パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。
・PFP-105E:ハ イウェーブタイプ歌口。
YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。
ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。
この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。
ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。
・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。
パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。
・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。
管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。
初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。
ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。
音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。
 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。
配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。
・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。
息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。
ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。
・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。
ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。
・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。
息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。
慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。
  PEARL FLUTE Piccolo PFP-105E パールフルート ピッコロ PFP105E 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。
バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。
湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。
 
■木管楽器
■C調
■材質:グラナディッテ
■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすい)
■管体:グラナディッテ
■座金・ポスト:洋銀製,銀メッキ
■キィ:洋銀製,銀メッキ
■ポイントアーム
■ピンレスメカニズム
■Eメカニズム
■ピッチ A=442Hz仕様が画像と異なる場合がございます。
  セット内容
■楽器 本体
■ハードケース
■ケースカバー
■ポリシングクロス
■クリーニングロッド(クロス付)
■保証書■アネロ コラボ フルートバッグ ANL-FLB1 anello
■クロマチックチューナー&メトロノーム クロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム  TM-60もしくはTDM-700
■チューナー用マイク
■クリーニングペーパー
■パウダーペーパー
■キイオイル
■グリス仕様が異なる場合がございます。


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