トロンボーン B♭調 F調 スモールシャンク デュアル
Kaerntner ケルントナー KTB-55 テナーバストロンボーン 細管 アウトレット 管楽器 スモール B♭/F KTB55 tenor bass trombone セット D 北海道 沖縄 離島不可
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総合評価
総合評価
仕上げ、精度(品質)が低いのでアウトレットとしています。
細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
(返品交換不可) トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。
トロンボーンはスライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。
手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。
ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。
ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。
▽トロンボーンの種類と操作性▽【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。
トロンボーンの基本形で、B♭管です。
とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。
ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。
【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。
テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。
これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。
操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。
ただし、管が増えますので楽器が重くなります。
【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くした楽器で、B♭管では出せない低音域を補うために、音を低くする為の管を1個ないし2個装着し、ロータリーヴァルブにより切り替えをする装置のついた楽器です。
管が太い点以外はテナーバスと同じですが、大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。
▽ボアサイズと音色▽ ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。
スライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものをデュアルボアと呼びます。
【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。
初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。
テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。
音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。
【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。
オーケストラの一番奏者向きで、しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。
吹ける上級者であれば機能性にも優れ上から下までまんべんなく演奏できます。
こちらのKTB-55はテナーバストロンボーンの細管です。
操作性が良いですが抵抗感の違いと楽器が少し重くなることもあり、初心者にはテナートロンボーンの細管KTB-45の方が吹きやすいと思います。
操作性を取るか、吹奏感を取るかどちらかですね。
プレゼントにも。
▽ケルントナーとその他のラインナップ▽
【KTB-45】...テナートロンボーン 細管。
【KTB-60】...テナートロンボーン 細管。
KTB-45より品質が若干良い。
【KTB-55】...テナーバストロンボーン 細管。
【KTB-65】...テナーバストロンボーン 太管。
【Jマイケル TB-480】...テナートロンボーン 細管。
【Jマイケル TB-650M/TB-650L】...テナーバストロンボーン 中細管/太管。
【Jマイケル TB-700MO/ TB-700LO】...テナーバストロンボーン 中細管/太管。
オープンラップ。
【Jマイケル TB-1400】...バストロンボーン 太管オープンラップとは...F管の巻きがシンプルになっていますので、その分息の通りがよくなり、抵抗感を感じずスムーズに演奏が可能になります。
抵抗感は無いのが吹きやすいということではありません。
抵抗感が全くないとどれだけ吹き込んでも息が入ってしまい十分に音を鳴らすことはできません。
また、B♭管とF管で吹奏感や音色の変化が少ないことも特徴です。
抜けの良い吹奏感を感じられることでしょう。
Kaerntner ケルントナー KTB55 テナーバストロンボーン 仕様
■ 金管 楽器 トロンボーン KTB-55 テナーバス
■ 調子 = B♭/F
■ デュアルボア
■ ボアサイズ = 約12.7mm〜13.3mm デュアル
■ ベルサイズ = 約215mm(8 1/2インチ)
■ マウスピース = 細管
■ スライド外管 = イエローブラス
■ スライド内管 = 洋白製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■トロンボーン 楽器 本体
■ケース
■マウスピース
■保証書
■クリーニングロッド...ガーゼを巻き付け演奏後に内部の水分を取り除きます。
■クロス...汚れを拭き取ります。
研磨材などが入っていないスタンダードなもの。
■グリス...抜き差し管に使用して動きをスムーズにします。
■練習用ミュート...消音性が高いと言われているオクラミュート。
(tenor & tenor bass trombone)音は完全に消えるわけではありません。
また装着には装着表面に息を吹きかけ滑らないようにするなどちょっとしたコツが要ります。
装着後は抵抗感が出るピッチが不安定になるなどミュート装着時特有の状態になります。
■スライドオイル...スライド部分につけるオイルで演奏には必須です。
スライド部分のみに使用しましょう。
■ローターオイル...代用としてバルブオイルが付属していますが、こちらが本来のローターオイル。
ローター部分に演奏後に注油します。
■ロータースピンドルオイル...ローター回転軸に差す専用オイルです。
定期的な注油で楽器を良い状態に保つことができます。
■クリーニングスワブ...管内の水分を取るスワブ。
お手入れの必需品ですね。
■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けて使用します。
こちらも演奏後は必ず必要になるお手入れ用品。
■マウスピースブラシ...マウスピースの内側の汚れを取るブラシ。
初めての方へ ロータリーのある楽器はしっかりとお手入れしないとオイルが固着して修理が必要になってしまいます。
管楽器においての故障のほとんどがお手入れの不備で起こるもので保証外修理です。
お手入れ用品が必要かどうかをきかれることがありますが、楽器が壊れて高い修理代金を払うか最初からしっかりとお手入れするかどちらかです。
様々なオイルなどがありますが、オイルはその使用箇所にあったオイルを選ぶ必要があるので種類があります。
好みもありますが、オイルの粘度が異なり、粘度があっていない場合、正しい動きをしてくれません。
トロンボーンはスライド命の楽器ですし、演奏にも必要になる用品があります。
付属品、セット品のチェックをせず購入されると、後で結局買わなければならなくなる場合もあると思いますのでしっかり確認を。
中国製の楽器について 中 国製の評判はネットで も良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。
否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と 耳を持った方だと思います。
本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する 方では目的が異なると思います。
吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として10万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。
その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。
ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。
というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。
わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。
わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。
なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。
そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。
それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。
中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。
かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。
きっと、そういう世界なん です。
と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。
お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。
ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。
あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。
楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。
「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。
初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。
ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。
もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
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