12mm×17玉　手首周り 約17.0cm こちらは江戸から昭和までに山梨昇仙峡および乙女鉱山周辺で採掘された「甲州乙女水晶」のブレスレットです。
以前、水晶が採取された乙女鉱山をはじめとした鉱山跡地は、現在国定公園に指定されており、現在では新たな採掘は一切できない地域となっております。
今回の商品は、山梨県水晶美術彫刻組合の企業が昭和初期より保有していた貴重な石を組合が譲り受け徹底管理している原石を、当店にてビーズに加工しブレスレットに仕上げたものです。
このような経緯にて誕生した甲州乙女水晶は、今後新たに採掘されない大変貴重な原石を使用しているため、一つ、一つ、責任をもって当店のギャランティカードをつけさせて頂いております。
山梨県の自然の中で長い年月をかけて生成された乙女水晶の特徴は、白雲を水晶に閉じ込めたかのような独特な雰囲気を持っていること。
透明感のあるいわゆる”普通の水晶”とは違った風合いをお楽しみください。

※掲載の原石の証明書は、原石仕入れの際に山梨県水晶美術彫刻組合様から発行していただいたもので、当商品には付属しておりません。
これらの原石を加工したものが今回の商品になります。