おいしいお豆腐をもろみ漬にしました。あったかいごはんに ぴったりです!
豆腐の味噌漬け とうふみそ プレーン
レビュー:2件
総合評価
総合評価
伝承では平安時代が終わり、鎌倉時代へと遷った西暦1200年頃に平家の落武者が保存食として利用したことが発端と言われています。
一般的な「豆腐の味噌漬け」は塩分濃度が10%以上あり、塩味が強く感じられます。
一方、ひので家の味噌漬けは「もろみ漬け」のため、塩分濃度6%と低く、塩分を気にする方にも喜ばれています。
口当たりがよく、ほのかに甘くまろやかな味が特徴です。
約230年前の天明2年(1782年)に出版された江戸時代の人気レシピ本である『豆腐百珍(正編)』にも「味噌漬とうふ」として紹介されており、豆腐の味噌漬けが九州のみならず、古くから広く愛されてきた味だったことがうかがえます。
『豆腐百珍』天明2年(1782年)出版※画像は国立国会図書館ウェブサイトより転載熊本県は水資源に恵まれた土地で、県内には「平成の名水百選(環境省)」に選ばれた名水地が4か所もあり、豆腐の味噌漬けの堅豆腐には阿蘇の伏流水を使用しています。
水とともに豆腐の決め手と言える大豆は、職人が選びに選び抜いた厳選大豆を使用しています。
これらの厳選食材をにがりで固め、自家製堅豆腐が完成するのです。
自家製堅豆腐を独自の「もろみ」に大切に150日以上漬け込みます。
厳選した大豆と大麦、塩を使用し、熟成させた「もろみ」です。
麹菌によって発酵、熟成した「もろみ」は素朴で深みのある味わいに仕上がります。
漬け込み期間は季節や温度、湿度によって異なり、職人が熟成具合を見極め、その完成の瞬間を待ちます。
最長で200日以上熟成させることもあります。
低温で長期間熟成させることで、表面はナチュラルチーズのようにやわらかくとろけるように、中はもろみの味が芯までしみこんだ独特のコクが味わえます。
基本のお召し上がり方お好みの分量に切り分け、そのままお召し上がりください。
ご飯のお供として、酒の肴として美味しくお召し上がりいただけます。
その他にも料理の隠し味としてお使いいただくとコクと旨みが増します。
※冷凍してから切ると、断面がきれいに切ることができます。
※一度にすべて召し上がらない場合は冷蔵庫(10度以下)で保管してください。
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『とうふのひので家 楽天市場店』
650円(税込) 送料別 | 詳細・購入はこちら |