昭和史発掘 4 文春文庫 / 松本清張 マツモトセイチョウ 【文庫】
レビュー:0件
総合評価
総合評価
心優しいプロレタリア作家が特高警察によって筆舌に尽くしがたい拷問の末惨殺された「小林多喜二の死」、破局への一大転換点であった「天皇機関説」。
言論の自由を圧殺したものへの、深く静かな怒りが滲む。
他に「京都大学の墓碑銘」「陸軍士官学校事件」。
目次 : 小林多喜二の死/ 京都大学の墓碑銘/ 天皇機関説/ 陸軍士官学校事件
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『HMV&BOOKS online 1号店』
957円(税込) 送料別 | 詳細・購入はこちら |