【輸入盤】 ヨーヨー・マ/クラシカル・チェロ・コレクション(15CD) 【CD】

【輸入盤】 ヨーヨー・マ/クラシカル・チェロ・コレクション(15CD) 【CD】
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヨーヨー・マ/クラシカル・チェロ・コレクション(15CD)ヨーヨー・マ自身が選んだアルバムをボックス化!ヨーヨー・マの選ぶ15枚のCDをオリジナル・ジャケット・デザイン仕様でまとめたボックス・セット。
高度なテクニックと伸びやかで朗々としたサウンドの魅力で、バッハから20世紀作品まで鮮やかに聴かせるヨーヨー・マの自信作の数々は、録音が優秀なことも特徴です。
 たとえば「シンプリー・バロック」では、コープマンの生き生きとした伴奏に乗り、冒頭からチェロが見事な歌を聴かせるのですが、全体の響きがとても美しいのが印象的です。
(HMV)【各アルバムの受賞歴】グラミー賞最優秀室内楽パフォーマンス・1987 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番&変奏曲・1993 ブラームス:チェロ・ソナタ集グラミー賞最優秀器楽パフォーマンス(独奏)・1990 バーバー:チェロ協奏曲/ブリテン:チェロ交響曲・1993 プロコフィエフ:交響的協奏曲/チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲・1995 ニューヨーク・アルバム(アルバート、バルトーク&ブロッホ)グラミー賞最優秀クラシック・パフォーマンス器楽奏者(オーケストラ共演)・1986 エルガー&ウォルトン:チェロ協奏曲グラミー賞最優秀クラシカル現代作品・1995 ニューヨーク・アルバム(アルバート、バルトーク&ブロッホ)【収録情報】Disc1-2『インスパイアド・バイ・バッハ〜無伴奏チェロ組曲全曲』J.S.バッハ:● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012 ヨーヨー・マ(チェロ) 録音:1994-1997年ヨーヨー・マによるバッハの大作の2度目のレコーディング。
無伴奏チェロ組曲を鮮やかかつしなやかに美しく演奏。
現代にふさわしいサウンド・クオリティの高さ、技術レベルの高さもアルバムの価値を大いに高めています。
Disc3『シンプリー・バロック』J.S.バッハ/コープマン編:● 讃えよ、誉めよ BWV.167● 神よ憐れみたまえ(マタイ受難曲 BWV.244より)● 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147● 汝の慈愛によりてわれらを死なしめたまえ BWV.22● 主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる BWV.639● イエスよ、いまぞ汝御空より降り来たりて BWV.650● 私の心を、イエスよ BWV.163● 汝の血は、けだかき命の糧 BWV.136● G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 BWV.1068より)ボッケリーニ:● チェロ協奏曲ト長調 G.480● チェロ協奏曲ニ長調 G.478 ヨーヨー・マ(チェロ) アムステルダム・バロック管弦楽団 トン・コープマン(指揮) 録音:1998年8月気品に満ちた叙情がひたすら美しい古楽アルバム。
《アリア》、《主よ人の望みの喜びよ》のほか、マタイ受難曲からの《神よ憐れみたまえ》等の美麗なバッハ作品と、チェロの超絶技巧がたっぷり楽しめるボッケリーニの協奏曲の組み合わせ。
時代精神を重視するヨーヨー・マは、愛用の名器“ストラディヴァリウス”に時代考証的な工夫を凝らし、奏法・ピッチにも意を尽くして最善のアプローチを聴かせてくれます。
編曲・指揮・チェンバロ・オルガンは、古楽界の大立物コープマンが担当。
バロック時代、一般的だった“アレンジ物”の面白さを心ゆくまで堪能させる内容です。
Disc4シューベルト:1. ピアノ五重奏曲イ長調 D.667, op.114『ます』2. アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.823. 歌曲『ます』 D.550 ヨーヨー・マ(チェロ:1,2) バーバラ・ボニー(ソプラノ:3) エマニュエル・アックス(ピアノ) パメラ・フランク(ヴァイオリン:1) レベッカ・ヤング(ヴィオラ:1) エドガー・メイヤー(コントラバス:1) 録音:1995年7月(3)、8月(1,2)ヨーヨー・マがエマニュエル・アックス、パメラ・フランクら気心のしれた仲間たちと演奏したシューベルトのピアノ五重奏曲『ます』。
第4楽章の変奏曲のテーマが歌曲『ます』のメロディを使用しているため『ます』という副題がついていますが、希望と幸福にみちた明るい曲調の名作です。
カップリングには、こちらも名曲『アルペジオーネ・ソナタ』を収録。
美しくも哀しいメロディをヨーヨー・マとアックスが磨き上げられた美音と切れ味のいい表現を生かし、見事な演奏を聴かせます。
 ボーナストラックとしてピアノ五重奏曲『ます』の由来ともなった歌曲『ます』を、ソプラノの名花バーバラ・ボニーによる演奏で収録。
まさしくこのアルバムに花を添えています。
ヨーヨー・マと仲間たちによる楽しいリビングルーム・コンサート・アルバムです。
Disc5ベートーヴェン:● チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1● 『魔笛』の主題による7つの変奏曲変ホ長調 WoO.46● ヘンデルの『ユダ・マカベア』の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調 WoO.45● 『魔笛』の主題による12の変奏曲ヘ長調 op.66 ヨーヨー・マ(チェロ) エマニュエル・アックス(ピアノ) 録音:1985年8月Disc6ブラームス:1. ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.1022. ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60 ヨーヨー・マ(チェロ) アイザック・スターン(ヴァイオリン) ハイメ・ラレード(ヴィオラ:2) エマニュエル・アックス(ピアノ:2) シカゴ交響楽団(1) クラウディオ・アバド(指揮:1) 録音:1986年11月ヨーヨー・マがクラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団(ヴァイオリンはスターン)と1986年11月シカゴで録音した協奏曲に、スターン、ラレード、アックスという黄金のメンバーによる室内楽の1986年11月19日サントリーホールでの録音をカップリング。
Disc7ブラームス:● チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108(チェロ版) ヨーヨー・マ(チェロ) エマニュエル・アックス(ピアノ) 録音:1991年7月90年代はブラームスの室内楽に意欲的に取り組んでいたヨーヨー・マとアックスでしたが、その成果を踏まえて6年ぶりにチェロ・ソナタの再録音を行ないました。
持ち前の勢いと流れの良さ、旋律の表情の豊かさに加え、確信に満ちた弱音の雄弁さが光ります。
ヴァイオリン・ソナタ第3番は1オクターヴ下げての演奏で、晩年のブラームスの穏やかな心境が、『人間の声に最も近い』チェロの音に絶妙に映えます。
より深く、より大きく。
満を持して取り組んだ待望の再録音です。
Disc8● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104● ハーバート:チェロ協奏曲第2番ホ短調 Op.30 ヨーヨー・マ(チェロ) ニューヨーク・フィルハーモニック クルト・マズア(指揮) 録音:1995年1月Disc9● サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33● ラロ:チェロ協奏曲ニ短調 ヨーヨー・マ(チェロ) フランス国立管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1980年4月ヨーヨー・マの記念すべき本格的なデビュー・アルバムとなったもの。
1981年発売当時、その豊かな音楽性と驚異のテクニックに「カザルス以来の天才チェリスト現る」と絶賛された記念すべきアルバムです。
伴奏はマゼール指揮フランス国立管弦楽団。
Disc10『パリ〜ベル・エポック』● マスネ:タイスの瞑想曲● フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 op.13(チェロ版)● サン=サーンス:ハバネラ op.83● フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(チェロ版) ヨーヨー・マ(チェロ) キャスリン・ストット(ピアノ) 録音:2003年1月、2月『タイスの瞑想曲』などヨーヨー・マが幼少の頃から慣れ親しんだフレンチ・レパートリーを録音した2003年発表作品。
「ベル・エポック」と呼ばれる活気に満ちた19世紀末、黄金時代のパリで誕生した4作品を収録しています。
 パリはヨーヨー・マの生まれ故郷であり、アメリカへ移住するまで家族と幼少期を過ごし、チェロを習い始めた思い出の地。
自らチェロ用編曲を手がけており、馥郁たる旋律が万感の想いをこめて奏でられます。
Disc11● R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』 op.35● シェーンベルク:チェロ協奏曲ニ長調(モン作曲のチェンバロ協奏曲の自由な改作による) ヨーヨー・マ(チェロ) ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音:1984年10月小澤&ボストン交響楽団との1984年録音で、「ヨーヨーと小澤、注目の初共演」と発売当時大変な話題となった1枚。
ヨーヨー・マが演奏家として一段と飛躍した、と評価された時期の演奏であり、ヨーヨーのチェロは雄弁に音の絵巻物語りを展開しています。
 シェーンベルクのチェロ交響曲はマティアス・ゲオルク・モン[1717-1750]によるチェンバロ協奏曲をシェーンベルクが1933年に編曲したものです。
Disc12● エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85● ウォルトン:チェロ協奏曲 ヨーヨー・マ(チェロ) ロンドン交響楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮) 録音:1984年1月ヨーヨー・マがはじめてエルガーを録音した、プレヴィンとの共演で聴く名盤の復活。
エルガーといえば、2000年公開作品映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」で象徴的に使われ、いまひとたびこの曲のもつ強烈な引力にひきよせられたことは記憶に新しいところ。
ドヴォルザークのコンチェルトと並んで演奏されることの多い人気のエルガー録音にヨーヨーがとりかかったのは30才になろうとする84年のことでした。
Disc13● プロコフィエフ:チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調 Op.125● チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲イ長調 Op.33● チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ ヨーヨー・マ(チェロ) ピッツバーグ交響楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1991年10月ロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団と30代半ばのヨーヨー・マの豪華顔合わせが話題となった、1991年10月録音。
特に『アンダンテ・カンタービレ』は、ヨーヨー・マの伸びやかなチェロの音色が美しさ際立つ名演です。
Disc14● バーバー:チェロ協奏曲イ短調 Op.22● ブリテン:チェロ交響曲 Op.68 ヨーヨー・マ(チェロ) ボルティモア交響楽団 デイヴィッド・ジンマン(指揮) 録音:1988年3月Disc15『ニューヨーク・アルバム』● アルバート:ヴァイオリン協奏曲● バルトーク:ヴィオラ協奏曲(遺作)● ブロッホ:ヘブライ狂詩曲『シェロモ』 ヨーヨー・マ(チェロ) ボルティモア交響楽団 デイヴィッド・ジンマン(指揮) 録音:1993年3月 録音方式:ステレオ(デジタル)

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