アメリカ人なら小学校で学ぶ英文ライティング入門 / リーパーすみ子 【本】

アメリカ人なら小学校で学ぶ英文ライティング入門 / リーパーすみ子 【本】
レビュー:0件
総合評価0
出荷目安の詳細はこちら内容詳細序論・本論・結論から成る英文の書き方は、アメリカでは小学校から徹底して叩きこまれます。
本書はそのメソッドを、日本の社会人向けにカスタマイズ。
プレゼンなどにも役立つ、ネイティブの論理展開をシステマチックに学ぶことができます。

●年々ニーズが高まる「長文を書く力」 TOEFL、TOEIC S/W、IELTS、英検1級など、各種試験で必須となっている長文ライティング。
「序論」「本論」「結論」という構成のアウトラインは理解できても、制限時間内にアイディア出しから始めて、規定語数を超える長文を書き上げることはなかなかできません。
いったいどうすれば長文を書く力を鍛えられるのでしょう?
●アメリカの小学校で行われている画期的ライティング教育 実は、アメリカでは小学校のころから、こうした長文を書くためのトレーニングを徹底して行っています。
ようやくアルファベットをつづれるようになった時期に開始し、小学校5年生にもなると、「序論」「本論」「結論」のある立派な長文を書き上げるまでに上達するのです。

●教育メソッドを日本人向けにカスタマイズ 採用されている教育メソッドは、小学生向けだけあって非常にシンプルかつシステマチック。
本書ではそのメソッドを「日本人の社会人」向けにカスタマイズし、「仕事で役立つ形で」学習できるようにしました。
「長文はこうやって組み立てればよかったのか! 」という、目からウロコの体験ができるはずです。

●プレゼンにも役立つネイティブの論理展開 この英文ライティングの論理展開は、そのまま口頭でのプレゼンテーションや交渉などにも使えます。
ライティング力を鍛えながら、同時に「より相手に伝わりやすいコミュニケーション方法」も習得できるわけです。
テキスト後半に登場する英文は、無料ダウンロード音声で耳からも学べるので、学習の仕上げにぜひ聞いてみてください。

【目次】 はじめに 本書の学習ステップ 本書の使い方 アメリカの小学生が受けるライティング教育
■Chapter 1 基礎トレーニング STEP 1 トピックに関する名詞をできるだけ多く並べる 使えそうなアイディアを集め、方向性をイメージする STEP 2 トピックに関する名詞を3つに絞る 項目を厳選し、各パラグラフの構成要素を決定する
■Chapter 2 発展トレーニング STEP 3 4スクエアを日本語の短文で埋める 主題をサポートする3つの理由を日本語で書いてみる STEP 4 4スクエアの短文を英語で表現する 主題をサポートする3つの理由を英語で表現 STEP 5 3スクエアを説明・具体例で膨らませる 3つの理由に説明や具体例を加え、説得力を与える STEP 6 文やスクエア同士をTransition wordsでつなげる 「つなぎ言葉」で内容が伝わりやすい英文に整える
■Chapter 3 実践トレーニング STEP 7 3スクエアをBodyにまとめる 本論にあたる3つのパラグラフを完成させる STEP 8 IntroductionとConclusionを書く 序論と結論を書き、首尾の一貫した英文に仕上げる STEP 9 Intro-Body-Conclusionの5パラグラフを校正する 細かいミスを修正し、完成度を上げる
■Chapter 4 演習問題 各種テストの長文ライティング問題を想定した課題に挑戦! 英文ライティングの基礎知識 c o l u m n アメリカの窓辺から 無料ダウンロード音声付き。
本誌で解答例として掲載されている8種類の英文を、音声で聞くことができる。


1,650円(税込) 送料別 詳細・購入はこちら

HMV&BOOKS online 1号店での売れ筋商品