【中古】 Schubert シューベルト / Piano Trio, 2, Trio Movement, Notturno: Busch Trio 【CD】

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)若きトリオが熱く奏でる、シューベルト晩年の傑作2012年にロンドンで結成されたブッシュ三重奏団。
メンバーのマティウがアドルフ・ブッシュの所有していたグァダニーニのヴァイオリンを使用していることから、この名ヴァイオリニストの名前を冠しています。
「ALPHA」レーベルで、ドヴォルザークのピアノを含む室内楽作品全集を完結させた彼らが、次に挑むのはシューベルト。
死の一年前に書かれた第2番は、ほぼ同時期の作とされる比較的温和な第1番と共に溢れるような歌が魅力ではありますが、第2番ではダイナミックな筆致が際立ち、また闇を垣間見るような寂寥感をも感じさせるという、やや趣を異にした傑作です。
穏やかで美しい『ノットゥルノ』もまた晩年の作品。
とはいえ当時のシューベルトはまだ30歳前後であり、ここで演奏している3人とはほぼ同年代。
病身にむち打ち、亡くなるまでその才能を振り絞り続けた若き作曲家に対する深い共感の感じられる、美しくも情熱的な演奏をお楽しみいただけます。
『ソナタ楽章』は作曲家15歳の作品で、早熟さと共に初々しさも感じられ、アルバム全体の奥深い味わいの中で一服の清涼剤となってくれています。
なおブッシュ三重奏団は第2番のフィナーレで出版時にカットされた98小節を復元した版を使用。
ただし提示部のリピートは省略しています。
 シューベルトのほぼ1世紀後のウィーンに於いて28歳で亡くなった画家エゴン・シーレ。
この2人には、若くして病に倒れることへの深い苦悩と実存への憾み、それらを表現する強烈な個性と才能、そのほか大きな類似点があるというのが、このアルバムの1つのテーマ。
ジャケットはシーレの「日没(Versinkende Sonne)」ですが、シューベルトのピアノ三重奏曲第2番第2楽章もスウェーデン民謡の「日は沈みゆく(Se Solen Sjunker)」が元になっていることから、この絵が掲げられました。
ちなみにシーレは「死と乙女」という作品も残しています。
(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 Op.100, D.929● ピアノ三重奏曲変ロ長調 D.28『ソナタ楽章』● ノットゥルノ 変ホ長調 D.897 ブッシュ三重奏団  マティウ・ファン・ベレン(ヴァイオリン)  オリ・エプスタイン(チェロ)  オムリ・エプスタイン(ピアノ) 録音時期: 2019年12月 録音場所:オランダ、ザーンダム、ムジークハーフェン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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