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）【Blue Note CLASSIC VINYL SERIES】ジミー・スミスの成功に続き、1960年代にブルーノートが生んだハモンドB3オルガンの名手たちの一人、ルー・ドナルドソンのアルバム『The Natural Soul』や『Good Gracious』にサイドマンとして参加したカンザス・シティ生まれのソウルフルなダイナモ、ビッグ・ジョン・パットンの1965年録音作品。
パットンは1963年にブルーノートからリーダーとしてデビューし、10年間を通してソウル・ジャズの名盤をリリースし続けた。
ブルー・ミッチェル（トランペット）、ハロルド・ヴィック（テナー・サックス）の2ホーン・フロントラインにグラント・グリーン（ギター）、ベン・ディクソン（ドラムス）を加えたダイナミックなクインテットは、このセッションでパンチを効かせている。
バンドは "Oh Baby"、"One to Twelve"、"Good Juice "といったパットンのオリジナル曲でしっかりとポケットに収め、ヴィックのアップテンポのバーナー "Night Flight "ではスウィングする。
〈パーソネル〉 Big John Patton(org) Blue Mitchell(tp) Harold Vick(ts) Grant Green(g) Ben Dixon(ds)（メーカーインフォメーションより）曲目リストDisc11.Fat Judy/2.Oh Baby/3.Each Time/4.One To Twelve/5.Night Flight/6.Good Juice