【プラスチックモデルキット】
ドラゴン 1/72 WW.II ドイツ軍 III号突撃砲 A型 DR7557
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総合評価
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【実車について】 第二次世界大戦でドイツ軍が開発したIII号突撃砲の最初の量産タイプが III号突撃砲Ausf.Aです。
III号突撃砲は歩兵の直接支援車両として 1936年に開発がはじめられました。
口径7.5cmの砲を装備することや車体の全高が人の身長を超えない ことなどの要求に対応するためIII号戦車の車体に固定式戦闘室を設け、 短砲身7.5cm砲を搭載するIII号突撃砲が誕生したのです。
その最初の生産型がAusf.Aで、1940年か1月から5月まで30両が 生産されています。
III号戦車F型の車体をベースに前面などの装甲を 強化。
密閉式の固定戦闘室に短砲身の24口径7.5cm突撃加農砲を 主砲に採用していました。
第二次世界大戦のドイツ軍戦車兵の中で伝説的コマンダーの一人と して知られる、ミハエル・ヴィットマンが大戦初期、1941年に発動された バルバロッサ作戦時に搭乗していたことでも知られているのがIII号 突撃砲A型なのです。
【モデルについて】 モデルは第二次世界大戦で活躍したドイツIII号突撃砲の初期生産型、A型を再現 した1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
ドラゴンの1/72シリーズからはIII号突撃砲の各タイプがすでにモデル化されて いますが、このA型の登場でいっそう充実。
車体上部、戦闘室ルーフパーツは新規 パーツでA型の形状を確実に再現しています。
特徴ある低く構えたシャープなスタイルを仕上がり全長約7.5cmで再現。
全高は わずか3cm弱の低さと、モデルでもIII号突撃砲ならではの雰囲気を表現して います。
もちろん形状のみならず、細部のディテールもシャープです。
また、ロードホイール、 リターンローラーと履帯は一つの部品として作られ、組み立ても手軽。
加えて スプロケットホイール、アイドラーホイールの詳細な再現が足元を引き締めます。
ミリタリーファンには人気のティーガーエース、ミハエル・ヴィットマンがバル バロッサ作戦で搭乗したタイプだけに見逃せない1台でしょう。
【主な特徴】
■第二次世界大戦初期、バルバロッサ作戦で活躍したIII号突撃砲A型を1/72スケールで再現
■車体上部、戦闘室ルーフパーツは新規パーツでA型の形状を確実に再現
■車体下部はロードホイール、リターンローラー、履帯などを一体パーツで再現するなど、組み立ても手軽で確実
■スプロケットホイール、アイドラーホイールも詳細に再現 パッケージサイズ:162×258×38mm 完成時サイズ:全長 約75mm
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『模型・プラモ総合専門店 ホビコレ』
3,971円(税込) 送料別 | 詳細・購入はこちら |