-KIWAYA 新シリーズKKSシリーズ-現在ウクレレ制作には、マホガニー、ハワイアンコアが主流として使用されておりますがこのままでは、徐々に枯渇していくトーンウッド(楽器制作に使用される木材)。
KIWAYA創業100周年を迎えた本年枯渇していくトーンウッドに対し歯止めをかけるべく新たなトーンウッドでの製作に挑戦。
今回製作に使用したのは「カウリパイン」木琴や大正琴などに使用されている日本人が知らぬ間に触れている身近な木材。
軽やかであっさりとした抜け感のいいサウンドはウクレレにピッタリです♪
サウンドホール周りには、KIWAYA創業100周年の中で生まれた人々の繋がりや、ウクレレから生まれる音の繋がりを花とツタで表現した1本!
★カウリパイン材★ 東南アジア原産の木材で、ナンヨウアガチス科の針葉樹。
大木に成長することから「森の王様」とも呼ばれています。
また、やや通直な杢目で、肌目は緻密。
独特の光沢があり、針葉樹でありながら広葉樹のような特徴を持つと言われています。
-SPECIFICATIONS- サイズ：ソプラノサイズ ボディ：カウリパイン材(アガチス) 単板 ネック：カウリパイン材（14f） 指板・ブリッジ：タガヤサン材(ウェンジ材) ロゼッタ：蒔絵転写 ナット/サドル：牛骨 ペグ：Gotoh UK700BK 弦：KIWAYA　KFC(フロロカーボン弦) 塗装：ラッカー(マット仕上げ) ソフトケース付