インドの朝食でおなじみのメニュー「ポハ」を作るお米の加工品「ライスフレーク」。
インドの簡単な朝食やスナックの材料として親しまれており、フライパンで乾煎りして ご飯の代わりに肉料理に添えて「チウラ」としてたべたり、油でサッと揚げて スパイスと混ぜれば「ナムキーン」にも。
水で戻したものを蒸したり、炒めたり、炒ったものを野菜と混ぜたりアイディアの広がる食材です。
そのまま牛乳をかけてシリアルとしても食べられます。
インド米の干し飯なので食感が軽く夜食にもピッタリ。
飲み物と一緒に頂くと満腹になります。
チャーハンを作りたいけどご飯がない、なんてときもさっと戻して使えて便利。
お水やお湯で戻るのでカップスープに加えてリゾット風に楽しんだり、おちゃわんに熱いお茶と 梅干しと共に入れて蒸らせばインスタントお茶漬けも楽しめます。

【ワンポイント】 一度炊いたインドのお米を、平たく押しつぶした乾燥米だからキャンプなど野外でのお料理に、 またいざと言うときの非常用持ち出し袋に入れておくのにもおススメの食品です。
インドではライスフレーク自体を「ポハ」と呼んだりします。
でも、ポハを使ったお料理も「ポハ」！ややこしいです。
ポハ、ポア、ポーハなどいろいろなかたちで呼ばれています。