方法としての史学史 歴史論集 1

方法としての史学史 歴史論集 1
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成田龍一/著岩波現代文庫 学術 432本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名岩波書店出版年月2021年03月サイズ411P 15cmISBNコード9784006004323文庫 日本文学 岩波現代文庫方法としての史学史 歴史論集 1ホウホウ ト シテ ノ シガクシ レキシ ロンシユウ イワナミ ゲンダイ ブンコ ガクジユツ 432歴史学という学知は、近現代の日本においていかに生まれ、展開してきたのか。
歴史学そのものを歴史化する「史学史」の視点から、歴史学のアイデンティティを確認し、そのあり方を問い直す。
ここ四半世紀の間に著者が世に問うた歴史批評論考を三つのテーマにそって精選する現代文庫版オリジナル「歴史論集」の第一冊。
問題の入口 「歴史の語り方」のメタヒストリー(“正典”なき時代|二〇世紀歴史学の「古典」|歴史の「語り方」がなぜ問題となるのか)|1 「歴史学」という近代の装置(「歴史学」という言説|ナショナル・ヒストリーへの「欲望」|文学史の饗宴と史学史の孤独)|2 鏡あるいは座標軸としての「民衆史研究」(違和感をかざす歴史学|民衆史研究と社会史研究と文化史研究と—「近代」を対象とした|三つの「島島」)|3 歴史学の認識論的転回へ向かって(歴史意識の八〇年代と九〇年代|「評伝」の世界と「自伝」の領分—史学史のなかの個人史研究|史学史のなかのピエール・ノラ『記憶の場』|現代歴史学の「総括」の作法—民衆史研究・社会運動史・社会史研究を対象として)※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。
あらかじめご了承ください登録日2021/03/15

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