陀羅尼助丸3200粒入×3個 銭谷小角堂
【第3類医薬品】陀羅尼助丸3200粒入(ビン入り)×3個+30粒5包付送料無料銭谷小角堂【北海道・沖縄・離島別途送料必要】【smtb-k】【w1】
レビュー:0件
総合評価
総合評価
【陀羅尼助丸の由来,特徴】 修験道の開祖である役(えん)の行者尊が葛城山で修行して吉野に入り大峰山を開山した白鳳年間にオウバク(黄柏)のエキスを,陀羅尼経(だらにきょう)を唱えながら煮詰め,これを「陀羅尼助(だらにすけ)」と名づけて施薬を行ったのが奈良の薬の始まりとされています。
陀羅尼助丸は大和国大峰山(1720m)の麓,洞川(どろがわ)で製造されています。
主原料は,当地をはじめ本邦に産するオウバク(黄柏)と呼ばれるキハダの樹皮であり,これから大峰山の寒水を用いて抽出した水製エキスとゲンノショウコ,ガジュツなどの整腸薬,芳香性健胃薬を配し,現代人に適応した形に成丸,乾燥したものです。
オウバクは成分として,ベルベリン(C20H19NO5)の他,少量のパルマチン(C21H23NO5)など数種のアルカロイドを含み,更に苦味質であるオバクノン(C26H30O7)や多量の粘液を含有しております。
本品の組成は生薬成分ばかりであり,服用に際しては「口ににがし」のたとえ通り,敢えてその苦みを被覆・矯味することなく,本来の姿を保っております。
陀羅尼助丸は胃の運動を促進し,唾液や胃液の分泌を亢進させる苦味健胃薬としての作用と整腸作用を合わせ持つ和漢胃腸薬です。
【本品成分の説明】オウバク(黄柏)……キハダ Phellodendron amurense(Rutaceae ミカン科)のコルク層を除いた樹皮から抽出した水性軟エキスである。
来歴→神農本草経以来用いられる漢薬の一種であるが,我が国でも古くから民間薬に利用されている。
適用→苦味健胃薬ならびに整腸薬として用いる。
漢方では消炎性収れん薬として,胃腸炎,腹痛,下痢などの症状に用いる。
ガジュツ(莪朮)……ガジュツ Curcuma zedoaria(Zingiberaceae ショウガ科)の根茎を通例湯通ししたものである。
来歴→インドでは古来から薬用に供され,700年代に欧州に伝えられた。
適用→芳香性健胃薬として家庭薬などの原料に用いる。
ゲンノショウコ……ゲンノショウコ Geranium thunbergii(Geraniaceae フウロソウ科)の地上部である。
開花期直前にタンニンの含有率が高くなるので,この時期のものを採集する。
来歴→繁用される民間薬。
古くから止しゃ薬として用いられてきた。
適用→止しゃ・整腸剤として,また保健薬としての需要が多い。
使用上の注意
■相談すること 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人 次の人は服用を中止して医師又は薬剤師に相談すること。
(1)1ヶ月服用しても,症状の改善が見られない場合 用法・用量 1回15才以上30丸,14〜11才20丸,10〜8才15丸,7〜5才10丸,1日3回食前又は食間5才未満は服用しない 用法に関する注意 (1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。
(3)5才以上であっても幼児に服用させる場合には,薬剤がのどにつかえることのないよう,よく注意すること。
保管及び取り扱いに関する注意 (1)小児の手のとどかない所に保管すること。
(2)直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい場所に保管すること。
(3)誤用をさけ品質を保持するために,他の容器に入れかえないこと。
会社情報 問い合わせ先 大峯山陀羅尼助製薬有限会社 〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川485番地の1 0747(64)0848番FAX 0747(64)0849番 製造販売元住所等 大峯山陀羅尼助製薬有限会社 奈良県吉野郡天川村洞川485番地の1
●副作用被害救済制度のお問い合わせ先 (独)医薬品医療機器総合機構 電話0120-149-931(フリーダイヤル) 文責:有限会社ミカワ薬局 薬剤師:川辺隆子 広告文責 (有)ミカワ薬局 06-6673-1055 E-Mail:info@mikawaph.com メーカー 大峰山陀羅尼助製薬(有) 製造国 日本 区分 医薬品 JAN:4944597032005使用期限:使用期限まで半年以上あるものをお送りします医薬品販売に関する記載事項
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『漢方薬局 ミカワ薬局』
7,920円(税込) 送料込 | 詳細・購入はこちら |