2014年9月24日発売!

スコリク:カルパティア協奏曲 他

スコリク:カルパティア協奏曲 他
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曲目・内容1.グツールの三連祭壇画 - 第1番 幼年時代(1965)2.二連祭壇画(1993)3.24のカプリースから第19番(M.スコリクによる管弦楽編)(2003)4.ヴァイオリン協奏曲 第7番(2009)5.メロディ(管弦楽版)(1981)6.チェロ協奏曲(1983)7.「石の客」組曲 - スペイン舞曲(1973)8.管弦楽のための「カルパティア協奏曲」(1972)※世界初録音…2.3.4.5.6.7アーティスト(演奏・出演)ナザリー・ピラチュク(ヴァイオリン)…4ヴァレリー・コザコフ(チェロ)…6オデッサ・フィルハーモニー管弦楽団ホーバート・アール指揮レコーディング2013年11月6・8日ウクライナ オデッサ・フィルハーモニー・ホール商品番号:8.573333スコリク(1938-):カルパティア協奏曲二連祭壇画ヴァイオリン協奏曲 第7番/チェロ協奏曲 他 [ピラトゥク/カザコフ/オデッサ・フィル/アール] SKORYK, M.: Carpathian Concerto / Diptych / Violin Concerto No. 7 / Cello Concerto (Pilatyuk, Kazakov, Odessa Philharmonic, Earle)CD 発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:8.573333 NAXOS[8.573...]ウクライナの作曲家ミロスラフ・スコリク(1938-)は、リヴィウに生まれるも、第二次世界大戦後に家族がシベリアに追放され、1955年まで帰国を許されなかったためその地で多感な少年時代を送ります。
この地で多くの「政治犯」とされる人から音楽を学び、教師として教えるまでになりますが、ウクライナに戻ってからは、モスクワ音楽院でカバレフスキーに学ぶなどその才能を順当に伸ばし、偉大な作曲家として現在もウクライナで生活しています。
彼の音楽には聖書や哲学の精神、古典と前衛、民俗音楽とジャズのリズムなどが含まれていて、それはあまりにも多彩であるためジャンルを特定することは出来ません。
このアルバムに収録された音楽も多種多様な味わいを持つものばかりで、良く知られる「グツールの三連祭壇画」での悲しげな表情と、それに続く「二連祭壇画」のパワフルでエネルギッシュな音楽は、彼の特性を端的に表すものと言えるでしょう。
また、管弦楽のための「カルパティア協奏曲」はとても魅力的な作品で、多種多様な楽器が存分に活躍する興味深いもの。
まずはここから聴いてみてはいかがでしょうか?作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)スコリクパガニーニ

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