西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史[本/雑誌] (講談社学術文庫) (文庫) / 阿部謹也
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その背景には何があったのか?キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透…。
「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。
<収録内容>第1章 古ゲルマン社会の亡者たち第2章 死者の国と死生観第3章 キリスト教の浸透と死者のイメージの変化第4章 中世民衆文化研究の方法と『奇跡をめぐる対話』第5章 罪の意識と国家権力の確立第6章 キリスト教の教義とゲルマン的俗信との拮抗ー「贖罪規定書」にみる俗信の姿第7章 生き続ける死者たち<商品詳細>商品番号:NEOBK-1095421Abe Kinya / Seiyo Chusei No Tsumi to Batsu Borei No Shakai Shi (Kodansha Gakujutsu Bunko)メディア:本/雑誌重量:150g発売日:2012/03JAN:9784062921039西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史[本/雑誌] (講談社学術文庫) (文庫) / 阿部謹也2012/03発売
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