日本思想史[本/雑誌] (岩波新書 新赤版 1821) / 末木文美士/著
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その軌跡と厖大な集積が日本の思想史をかたちづくっているのだ。
“王権”と“神仏”を二極とする構造と大きな流れとをつかみ、日本思想史の見取り図を大胆に描き出す。
混迷する現代を見据え、未来のために紡がれる、唯一無二の通史。
<収録内容>日本思想史をどう捉えるか1 思想の形成(古代)〜9世紀(日本思想の形成—飛鳥・奈良・平安初期)2 定着する思想(中世)10〜15世紀(儀礼化する王権と神仏—摂関・院政期王権と神仏の新秩序—鎌倉期中世文化の成熟—南北朝・室町期)3 思想の多様化と変容(近世)16〜19世紀(大変動と再編—戦国・安土桃山期安定社会の構築—江戸初期思想の一斉開花—江戸中期 ほか)4 世界の中の日本(近代)19〜20世紀(日本的近代の形成—明治期戦争と思想—大正・昭和前期平和の理想と幻想—昭和後期 ほか)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2455715Sueki Bun Bi Shi / Cho / Nippon Shiso Shi (Iwanami Shinsho Shinaka Ban 1821)メディア:本/雑誌重量:200g発売日:2020/01JAN:9784004318217日本思想史[本/雑誌] (岩波新書 新赤版 1821) / 末木文美士/著2020/01発売
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