燕三条の研磨技術と伝統工芸・山中漆器の漆塗り。
ウチキ 漆磨 漆塗りカップ 箔衣(はくごろも) ダルマカップ (二重構造) SCW-D801
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総合評価
総合評価
用の美にかなったフォルムと構造。
そして用を超えた美術品のような美しさ。
工芸技術と工業技術を融合させることで、他にない表現と機能性を生み出しています。
●箔衣シリーズとは石川県金沢市の伝統工芸として受け継がれた「金沢箔」を漆磨カップに採用しています。
職人が手作業で貼り合わせる「切り回し」という技法を用いているので、2つとして同じ模様はありません。
仕上げは山中塗の伝統的な拭き漆を施し、金箔の風合いをできるだけ残しています。
●漆の良さ、金属の良さを引き立ててカップ本体は18-8ステンレスを用い、新潟県燕三条で成形、研磨しています。
内側上部は鏡面仕上げ、下部はらせん状の磨き筋をつけることで、ビールを注いだ瞬間に勢いよくクリーミーな泡が生まれます。
二重構造になっているため水滴が付きにくく 、保冷性にも優れています。
ステンレス素材の機能性を生かしつつ、外側を漆で仕上げることで、しっとりとした質感がプラスされ、口あたりもやわらかです。
●福井県越前市の伝統工芸品「越前和紙」コースターを付属越前和紙は、福井県越前地方の岡太川流域で作られている和紙です。
和紙の主な原料は、植物の表皮の内皮である靭皮繊維で、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)などを用います。
越前和紙の特徴は、豊かな感性を刺激する生成(きなり)色の優雅な美しさと、高い品質です。
●産地紹介…石川県 加賀市(旧山中町)「山中漆器」国の伝統的工芸品に指定されている山中漆器の歴史は、今から400年以上前の安土桃山時代にさかのぼります。
漆器は基本的に木地師が木を挽き、塗師が漆を塗り、蒔絵師が加飾をして完成します。
山中漆器はろくろ挽きの木地づくりで国内屈指の技術力と生産量を誇りますが、塗りや蒔絵の技術にも優れています。
●産地紹介…新潟県 燕三条「研磨技術」燕三条は、江戸時代の和釘づくりをルーツとする、高度で多様な金属加工技術が集積する地域です。
その磨きの技のクオリティにApple社が惚れ込んだのは有名は話です。
金属洋食器で国内シェア90%を占めるほか、ノーベル賞の晩餐会に採用されるなど、国内外で高い評価を受けています。
■商品スペック材質:18-8ステンレス 漆塗装付属品:和紙コースター 桐箱(蓋は桐風ベニヤ)大きさ:本体…直径7.4cm×高さ8.5cm 容量約250ml和紙コースター…9cm角×10枚箱:幅9.7cm×奥行9.7cm×高さ10.6cm重さ:約145g(本体のみ)■送料・配送についての注意事項●本商品の出荷目安は【4 - 6営業日 ※土日・祝除く】となります。
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[ SCW-D801 ]
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- 販売店舗情報:『Shop E-ASU』
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