京都西陣 金襴織 刺繍名前旗 [龍虎] 寸法素材 飾り時：幅20cm×奥行10cm×高さ55cm 旗本体：幅15cm×高さ44cm 生地：京都西陣 金襴織 台：木製（黒塗り） 飾り房：ヨモギ色 書体：太楷書体 文字色：金刺繍または銀刺繍 注文 方法 名前と生年月日刺繍代込み 商品を買い物かごに入れた後、指定欄にて名前と生年月日のご指示をお願いいたします。

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龍神（瑞雲）五爪龍 龍は水底にじっとしていて時を待っています。
その為、龍の体が緑色をしているのは苔の色といわれています。
その啼き声によって雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われています。
龍は「すぐれた人物、傑物」といった意味です。
現代でも傑出した人物を龍に喩えたり人名に使用したりする事がよくあります。
天を駆ける龍のまわりは、雲でいっぱいです。
この雲は形がきのこの一種である霊芝（れいし）に似ていることから霊芝雲と呼ばれ、不老を象徴する瑞雲（ずいうん）です。
瑞雲はめでたいことの前兆として現れる雲。
祥瑞の意。
龍の周囲にある火焔は火焔光背：後光》と同意です。
竹虎（威風） 虎は勇猛・勇気・権威・力・病や悪霊退散・幸運、竹は素直さと勢い、強い生命力虎は人に似るとも言われています。
四方をつかさどる天の四神（しじん）のひとつ。
虎で表され西に配し龍は東。
日本で武将が龍や虎の図を好んだのは強さと幸運をもたらす力にあやかりたいとの希望も含めて、何れかに自分をなぞらえたのではないでしょうか。
明らかに敵対する武将がある場合は、「互いに優劣なく天下を二分する英雄」の一方として自賛の心もあったかもしれません。