カシスやブラックチェリーの果実香。ふくよかな味わい。果実味が豊かでそれに負けないミネラルや酸味などのバランスが取れており、とても上品。

【SALE】トゥア リータ / ロッソ デイ ノートリ [2021] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア トスカーナ スヴェレート トスカーナI.G.T. Azienda Agricola Tua Rita Rosso dei Notri

【SALE】トゥア リータ / ロッソ デイ ノートリ [2021] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア トスカーナ スヴェレート トスカーナI.G.T. Azienda Agricola Tua Rita Rosso dei Notri
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 Rosso dei Notri ロッソ・デイ・ノートリ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア トスカーナ スヴェレート 原産地呼称トスカーナI.G.T. 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 30%/メルロー 30%/サンジョヴェーゼ 20%/シラー 10%/カベルネ・フラン 10% ALC度数14.5% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 醗酵:ステンレスタンク/主醗酵後、マロラクティック醗酵 熟成:一部オーク樽熟成、その他ステンレスタンク熟成 ◆商品説明 カシスやブラックチェリーの果実香。
ふくよかな味わい。
果実味が豊かでそれに負けないミネラルや酸味などのバランスが取れており、とても上品。
◆専門誌評 (2019)ジェームス・サックリング 92点  Azienda Agricola Tua Rita アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ 神に愛されしワイン ◆イタリアワイン史上初、二大ワイン誌100点獲得 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。
1988年に植樹し、1992年に初リリース。
彼らの造るレディガフィは1997年ワイン・スペクテーターで100点を獲得。
さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。
イタリアワイン界で二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。
しかし、この家族経営の小さな醸造所はワインガイドの評価に左右されず、妥協を許さない飽くなきワインの品質への追及・挑戦を続け、トップ生産者としての地位をゆるぎないものとしています。
◆選ばれし人 無名だったスヴェレートの地に、故ヴィルジリオ・ビスティ氏が畑を購入したのは1984年のことでした。
土いじりをこよなく愛したヴィルジリオによってこの無名の地が一躍有名になったのは、まさに偶然の重なりでした。
ボルドー品種を植樹したり、密植を採用したりするなど、ヴィルジリオの圧倒的なセンスが世界中をうならせるワインを生むに至りました。
◆選ばれし土地 ワイナリーが位置するスヴェレートは、トスカーナでも特殊な土壌と微小気候が生み出すテロワールが存在します。
畑の中には大理石が取れるほど多量の石灰が確認でき、同時にマンガンなどの必須栄養素も豊富に含まれる特有の土壌構成となっています。
これはスヴェレートの中でも珍しく、トゥア・リータのオリジナルな土壌です。
また、ティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するスヴェレートでは風速が上がる点、ワイナリーの東に位置する森林の影響で夜間の温度が下がりやすい点などもブドウの育成にプラスの影響を与えます。
これらの条件がそろった畑を、偶然にも手に入れたのがヴィルジリオだったのです。
◆選ばれしワイン 1992年に初めて瓶詰めしたワインをリリースしてから僅か6ヴィンテージ目でトゥア・リータのフラッグシップ、レディガフィはワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。
さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。
二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは、イタリアワイン界では「レディガフィ」のみという奇跡でした。
偶然が重なり生まれたワイン。
まさにバッカスが導いた頂点への軌跡です。
◆描かれしバッカス ラベルを描いたのは画家のラファエッレ・デ・ローザ氏。
ギリシャ神話に出てくるDionysos(ディオニソス)が描かれています。
ディオニソスはワイン、泥酔、快楽、喜びの神として知られ、後にローマ神話ではバッカスと呼ばれます。
神に愛されたワインに相応しいラベルがトゥア・リータに描かれています。
◆レディガフィの誕生 トゥア・リータのトップキュヴェ、ジュスト・ディ・ノートリを造り始めて数年後、ビスティ氏は樽熟成させていたメルローの圧倒的なポテンシャルに気がつきます。
試しにメルローの単一品種でワインを造ってみたところから生まれたのがレディガフィ。
リリースから数年後、1997ヴィンテージがワイン・スペクテーター100点を獲得したのです。
それまで高評価を得るイタリアワインといえばサッシカイアやマッセートのみだった当時、ビスティ氏自身も、こんな快挙はただのまぐれに過ぎないとまで思っていたほどだったと語ります。
◆トゥア・リータのサンジョヴェーゼについて イタリアを代表する品種、サンジョヴェーゼですが、その名声は特にトスカーナ州に響き渡ります。
しかし、トスカーナと一口に言っても、様々なエリアが存在します。
その中でも海寄りのボルゲリやマレンマなどのエリアは比較的気温が高く、場合によってはサンジョヴェーゼが過熟気味になるとされています(これを裏付けるような形で、近年ボルゲリのワインではサンジョヴェーゼの比率を下げる傾向にあります)。
一方でトゥア・リータが位置するスヴェレートはボルゲリよりも寒暖差が大きくなるといいます。
北・東・南側が丘陵地に囲まれていること、そしてティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するため、風速が上がります。
これらの地理的な影響によりエレガンスを生む酸がしっかりとブドウ中に育まれます。
それでも、サンジョヴェーゼはなかなかメルローやカベルネ・ソーヴィニョンが生むトップワインほどのレベルに達しないと考えられているため、これらの国際品種とブレンドされてしまうのが一般的です。
トゥア・リータでは、比較的暑さに強いとされているクローンを採用することにより、サンジョヴェーゼ100%でも十分に良さの発揮できるワインを造りだすことに成功しました。
これが、2011年ヴィンテージ以降のサンジョヴェーゼ100%のペルラート・デル・ボスコ赤です。
一般的にスヴェレートのほうが、内陸のモンタルチーノ地区やキアンティ地区のサンジョヴェーゼと比較して果実味が強くなる傾向にあります。
ボルドーのようなニュアンスが出るとも言われ、サンジョヴェーゼをあまりお好きでないという方にでもおすすめしやすい味わいになるのがスヴェレートのワインであり、ペルラート・デル・ボスコ赤なのです。
◆シラーを醸す(1) ペル・センプレ 元々、ペルラート・デル・ボスコ赤のブレンドとして使用されていたシラーでしたが、これもまた単一品種で造ってみては面白いのでは?という興味本位のもと瓶詰。
このように始まったペル・センプレ(旧称:ロッソ・トスカーナ シラー)の歴史は2001年ヴィンテージのマグナムボトルから始まります。
2002年は収量が落ちたこともあり、単一シラーの醸造は断念しましたが、2003年から瓶詰を再開しました。
バリック熟成をしたシラーは奥深い複雑味を醸す、イタリア屈指のワインとなったのです。
◆シラーを醸す(2) ケイル よりピュアなシラーを表現し、シラーという品種の魅力を最大限見出そうと生まれたのがケイルです。
シラーは醸造段階において、還元する傾向にあります。
したがって、醸造中にはほかのブドウ品種よりは酸素を必要とします。
樽を熟成に使用するのはそのための手段の一つではありますが、樽からの影響を極力避けつつ、シラーのピュアさを引き出すためには何が必要なのかをトゥア・リータでは考えました。
ステンレスタンクでは、還元傾向が強くなりすぎます。
ミクロオクシジェネシオンという人工的な手段は避けたい。
そして最善と行きついたのがアンフォラ熟成でした。
素焼きの陶器は、トスカーナでは鉢や花壇ではもちろん、オリーブオイルの容器としても一般的に使用されていました。
また、ワインの歴史からもわかっている通りアンフォラを使用したワイン造りは「ワインの原産国」とも言われているコーカサス地方では一般的です。
さらに、酸素透過率もバリックほどまでとは言わないまでも十分に期待できると判断したのです。
また、ケイルの特徴的な点として、トゥア・リータでは熟成中のアンフォラにブドウの茎の10~20%を加えています。
しっかりと成熟したブドウの茎は、ワイン中の余分なえぐみを取り除くスポンジ的な役割を果たすといいます。
こうして生まれたケイルは、シラーという品種のピュアな味わいを演出しているのです。

※掲載画像はイメージです。
お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
華麗なる実績、トゥア・リータの実力が証明されています【レディガフィ】   "ワイン・スペクテーター" 1996 93点 1997 100点 ※最も優れたイタリアワイン50に選出 1998 93点 1999 94点 2000 92点 2001 97点 2002 91点 2003 95点 2004 98点 2005 95点 2006 97点 2007 98点   "ワイン・アドヴォケイト" 1997 94点 1998 96点 1999 99点 2000 100点 2001 96点 2003 90点 2004 93点 2005 92点 2006 97点 2007 95点 "ガンベロ・ロッソ誌" 1996 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 1998 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 1999 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2000 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2001 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2002 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2003 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2004 トレ・ビッキエーリ(最高評価) 2006 トレ・ビッキエーリ(最高評価)   "ヴェロネッリ誌" 1997 スーパー三ツ星(最高評価) 2001 スーパー三ツ星(最高評価) 2002 スーパー三ツ星(最高評価) 2003 スーパー三ツ星(最高評価) 2006 スーパー三ツ星(最高評価)

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