強い通貨、弱い通貨 (ハヤカワ新書)

強い通貨、弱い通貨 (ハヤカワ新書)
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ドルが危ない? 果たして円は?お金がわかれば世界がわかる。
「ドルを殺す者は誰か?」国際経済・金融の分析は一種の「ミステリー」と言っても過言ではありません。
かつて圧倒的な覇権通貨であった英ポンドは二度の世界大戦の結果、20世紀前半に没落しました。
金本位制という当時の硬直的なシステムの下では、それ以外の結果を想定するのは困難です。
つまりポンドは、金本位制という「現場」で、世界大戦と大恐慌によって「殺された」のでした。
もしドルが没落への道をたどる場合、ドルを「殺す」者は誰でしょうか? 本書は今世紀半ばを想定していくつかの候補を検討し、一つの結論に達します。
為替相場や景況の見込みが日々変動する現在、長期的な視座を得るために最適の一冊。
出版社 : 早川書房 (2024/8/21)発売日 : 2024/8/21言語 : 日本語新書 : 304ページISBN-10 : 4153400327ISBN-13 : 978-4153400320寸法 : 10.5 x 1.1 x 17.3 cm※モニター発色の具合等により色合いが異なる場合がございます。


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