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【クール配送】ドミニク・ローラン シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2018]750ml

【クール配送】ドミニク・ローラン シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2018]750ml
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【正規代理店商品】 2015VT以来、ヴィンテージラベルに、annee exceptionnelle(例外的な年)と記載があり、その出来栄えにドミニク・ローラン氏の自信が窺えます。
偉大なシャンベルタンは、最良の場所にあり、100年以上の樹齢がある。
テロワールの階級の高さと、遺伝学的な高さを思い出した。
壮大なワイン! ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。
その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。
「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ジュヴレイ・シャンベルタン村の9つのグランクリュの中で、シャンベルタンと共に頂点に立つと言われるのがシャンベルタン・クロ・ド・ベーズです。
7世紀からその名前が確認されるブルゴーニュ有数の歴史ある畑で、ドミニク・ローランは樹齢100年を超える古木も植わる区画から生まれる高いポテンシャルを持ったワインを造っています。

■ドミニク氏自身のコメント■ 偉大なヴィンテージなのでマクナムで瓶詰めするべきでしょう。
勿論のことながら、自生のバラや甘草といったこの畑の特徴で典型的な香りが、柔らかでかつ非常にボリュームのあるタンニンの中に溶け込んでいます。
ヴィンテージの傾向に反して、非常に少ない収穫量でした。
何故なら樹齢が分からないほどの古木の畑だからです。

■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。
熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。
熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。
オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。
最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。
ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。
Dominique Laurent Chambertin Clos de Beze Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■2018年ヴィンテージ情報■ 「2018年、別格のヴィンテージと宣言される!」 この2018年ヴィンテージは別格だと宣言しましょう。
満場一致とは言えないのは、2003年と同様ですが。
2018年は、収穫、醸造、これから数カ月に渡る熟成過程が造り手の価値を極端に露呈するといった特徴的な年となります。
辛抱強いこと、2003年の経験値があること、温度の高い葡萄を正しく醸造できることが求められました。
あせり、恐れ、性急さ、過度の用心深さ、無知、これらの全ての過ちが2018年においてはより大きな影響を与えることとなりました。
確実に言えるのは、春と夏の気候は素晴らしく極端に暑く乾燥していましたが、これらは偉大なヴィンテージの要素です。
ドメーヌによりますが、葡萄収穫は通常2週間ほどに渡ります。
2018年の収穫作業は、一般に言われる味のない緑っぽい果実から始まり、コンフィになったような果実、最終的には過熟の状態まで5週間に渡りました。
私たちは、熟成して本来のブルゴーニュっ子となるシルキーな集約度、別格の素晴らしい香りをもたらす、この最終的な熟成段階の葡萄を優先します。
私はこれらの言葉をもって、自然が葡萄畑にいくばくかの葡萄を残すまでになった時に生まれる、昔ながらのワインをここで詳述しているのです。
このようにすると集約度は素晴らしいものとなりますが、収穫量は20~30%の減となります。
当蔵では多くのキュヴェ、フィクサンVV、ブルゴーニュ・ニュメロアンに始まる当蔵の多くのキュヴェが、黒い果実、新鮮な無花果、ビロードのタッチを持った前述のケースに当てはまります。
お勧めです。
Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。
洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。
ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。
ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。
ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。
DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。
息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。
6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。
栽培は全て有機農法。
毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。
樹齢80年程の古樹が中心です。
ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。
ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。
樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。
2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。
「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。
何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。
特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。
「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。
実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。
上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。
ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。
◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆

68,200円(税込) 送料別 詳細・購入はこちら

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