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TOMEI 東名パワード プロカム MITSUBISHI ミツビシ カムシャフト ラッシュタイプ EX 260 10.20 4G63 EVO IX ランサーエボリューション EVO9 (1463260102)
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総合評価
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○吸排気非対称Gコントロールプロフィール カムがバルブを開く時は、短時間で大量の混合気を有効に吸入できるため、高い加速度(G)1が求められます。
しかし逆に、バルブを閉じる時は加速度(G)が高いとバルブシートへの衝撃やバルブスプリングへの負担が大きくなるため、加速度(G)を低くしてバルブを静かに着座させる必要があります。
そこで吸排気のプロフィールを非対象にして、加速度を適正な値にコントロールすることで、シートへの衝撃やスプリングへの負担を著しく低減させ、回転余裕と動弁系の信頼性向上を果たしました。
この吸排気非対象Gコントロールプロフィールは“大きな作用角とハイリフトを確保しつつもバルブシステムに負担をかけない”という相反した要求性能を現実のものとしました。
○有効バルブ面積の確保 エンジンチューニングとは、一般的にカム作用角とリフト量を変更してエンジンのトルク特性を操作することで、最大トルクを上げたり、発生点を高回転側にして最高エンジン出力を上げることです。
しかし、厳密にエンジンチューニングする場合は単に作用角とリフト量の数値だけではなく、徹底的に吸気効率を追求して有効なバルブ面積を確保するという考え方で取り組むべきです。
バルブリフトが高いと、空気の流路は大きく開かれ、大量の空気を吸い込むことができます。
しかし、大きなバルブリフトはバルブシステムに負担をかけ、高回転の妨げとフリクションの増大を招きます。
また、大きなカム開度(作用角)は大きなバルブオーバーラップから生まれる慣性吸気効果により高回転でエンジン出力を引き出すことができますが、低回転での運転性悪化につながります。
したがって必要かつ十分な作用角で、可能な限りハイリフトを確保し、大量の空気を吸い込む必要があります。
吸気効率を追求したこの設計思想を取り入れたTOMEIカムは、ノーマルを100%としたとき、実に130〜150%の有効バルブ面積を確保しています。
○徹底した生産品質管理 これらの幾多にも渡る生産工程を経て1本1本丁寧に生産されます。
お客様には、厳しい検査をクリアした最高品質の商品だけが出荷されます。
○表面処理の実施 エンジンオイルがまだ潤滑していない状態の時でも、摺動表面を保護する目的で、ローラーロッカータイプ以外のカムシャフトの表面にリン酸マンガン皮膜処理(リューブライト処理)を施します。
これは浸漬法によりカム山表面に厚さ0.5〜15ミクロンの薄いリン酸マンガン系の不動態皮膜を生成し、金属同士の直接接触を防止することで高い摺動性を確保して滑らかなカムの動きを実現します。
○CNCカム研削盤による超高精度、高速研削 超高速主軸とダイヤモンド砥石の組み合わせをコンピュータで制御。
自動車メーカーと同一の専用機を用いることで、作業時間を300%向上しながらも高精度研削を実現。
驚異のプロフィール精度と価格を実現しましています。
○オシレーション研削による波目付仕上げ カム研削時のオシレーションにより、カム山表面に波目をつけます。
これにより、カム山表面にはオイル溜まりが形成され、フリクションロスを低減させ、かじりを防止します。
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