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フランス・ブルゴーニュ・ポマール飲み比べセット【ワインセット】

フランス・ブルゴーニュ・ポマール飲み比べセット【ワインセット】
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フランス・ブルゴーニュ・ポマール飲み比べセット【ワインセット】 ポマールは当たり外れの多い地域という認識が強く生産者による実力の差が多いが良く選べば実はかなり素晴らしいワインが多い! セット内容:4本(赤4本)
【1】ドメーヌ・ド・ラ・ビュイシエール(ダヴィッド・モロー) / ポマール レ・ディゴネル [2020] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール サントネのピノ・ノワールのイメージを覆すほどの力量を持つドメーヌ。
1984年生まれのダヴィッド・モローは、若くして叡智に輝き常に前進している。
2009年に祖父の畑を受け継ぎ、ドメーヌをスタート。
すでにディジョンのブルゴーニュ大学でエノロゴ資格を取得していた。
ボーカステル、ユベール・ラミー、DRCのほか、ニュージーランドでも経験を積んでいる。
栽培はリュット・レゾネではあるが、「より自然な畑に戻すことが自分たちの使命」と語り、ダヴィッドなりに納得のいく栽培方法を模索中。
サントネに所有する三つのプルミエ・クリュのうち二つは1964年植樹、マランジュは1943年と47年植樹の貴重な古木のみ。
醸造初期には6日前後、13℃前後の低温浸漬を経て、バリックの新樽を1/3ほど使用するが、不自然に造り込まれたトーンは皆無。
ヴィンテッジによりサントネの1級が、上質なシャンボール・ミュジニーかモレ・サン・ドニの1級を思わせる、純粋で洗練され、きめ細かな質感と優美なニュアンスを帯びることは、この造り手では珍しくない。
2014年VT以降の毎年の品質向上は特に目覚ましい。

【2】ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ / ポマール [2021] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール ピノ ノワール種100%。
畑はプルミエ クリュのLes Combes(レ コンブ)にありますが、ヴィラージュの畑に近い所に位置するため、ワインの出来にややバラつきがあるので、敢えて格を落としてヴィラージュ物として造って います。
葡萄の木は約65年の古木で、凝縮感があり上質で柔らかいタンニンが特徴です。

【3】ドメーヌ・ルジューヌ / ポマール・プルミエ・クリュ・レ・リュジアン [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール
【品種】ピノ・ノワール100%
【畑】1級畑「Les Rugiens/レ・リュジアン」   【樹齢】80年   【仕立て】ギュイヨ・サンプル
【土壌】粘土石灰質   【収穫】手摘み   【収量】43hl/ha
【発酵】木樽使用   【マロラクティック発酵】100%
【熟成】木樽にて22ヵ月間   【新樽率】25%
【アルコール度数】12.5%
【4】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2018] 赤ワイン:フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。
1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。
ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。
特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。
基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。
先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。
赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。

【wineset】【rouge】

51,456円(税込) 送料別 詳細・購入はこちら

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